前回からの続きです。
フランクフルト空港に到着後、
中央駅近くのホテルに2泊しヴァイマール憲法で有名な
ヴァイマールに向かいました。
ワイマールはきれいな街で、
いたるところにゲーテとシラーの記念になる場所があります。
ゲーテと言えばモーツァルトかシューベルトの音楽だと思っていた
私の先入観と知識のなさで、シラーとの関係をヴァイマールで知りました。
ゲーテ公園にはゲーテとシラーの像があるのですが、
通りがかったおじさんに「ゲーテはシラーより顔半分小さい
からあの像は嘘だ」とシラーと言われ、
じゃあ現実はこうかと写真を撮りました。
手前がシラーで、向こうがゲーテです。
これが現実?
インヴェンターの本社があるローベンシュルツから
車で20分のところにあるのがイエーナの街だと書きましたが、
この町にもゲーテは住んでいたことがあり、
イエーナ大学で働いていたこともあるそうです。
町にはシラーの家もあり、記念館もありました。
前述したように学生街で若い人が多く、
人口の割には活気がある街です。
いくつかある公園では大きなバザールが3か所もあり、
観光客や地元の人たちで賑わっていました。
ローベンシュルツでの滞在はほとんどインヴェンター社の会議で、
新製品情報も多くありましたが、これは後日、
日本版が完成した時点で報告しましょう。
イエーナ郊外の山麓に町を見下ろせるレストランがあり、
ここで各国から参加の代理店とディナーを取りました。
もちろんビールとワイン、女性にはリンゴ酒もあり。
クルー(饅頭のようなふわふわポテト)や各種ソーセージ、
お肉料理やハンバーグ、白魚のムニエルなど結構おいしい料理でした。
・・・・続きます。