前回のつづきです。
そうすると寒い冬は湿度が上がってしまいます。
夏も、地面の温度が比較的安定していることが多いので
床下の温度が外部よりも低くなり湿度が高くなります。
基礎以外の床下全面がコンクリートであっても、
土であっても水蒸気は発散します。
平成17年に断熱改修した我が家は
床下の地面にアルミシートを全面に敷き詰めました。
その上に30倍発泡のウレタンフォームを60㎜吹き付けています。
地下水位が高く(1メートル掘れば水がこんこんと湧き出てきます)
改修前は床下の湿度が比較的高かったのか、
一部シロアリも発生していました。
・・・・・つづく。