olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

希少価値

2017-09-02 | 5年生
昨日の話の続きというか、
そこからの連想ですが…


息子は好奇心の幅が広く、
何にでも首を突っ込みたがります。

トコトン突き詰めるタイプではないけど、
やめたいと言ったことがないことを考えると
飽き性ではないかな。

広く、緩く、長く…
楽しんでやっていきたいんだろうと思う。


でも苦労は嫌い。
だから、練習は嫌い(笑)

なのにこれだけ続いている
やめたいと言ったことさえないのは、
「音楽が好き」というのも
もちろんあるけれど、
それに加えて「舞台が好きだから」
というのが大きい。

注目を集めたがる性格
プラスに働いているんだと思う。
(長くなるから、その話はまた後日)


ついでに言うと、
男の子の楽器は女の子に比べると少ない。
ましてやバレエだと更に希少。

それを苦にして「やめたい」となる
男の子の話を聞いたことがあるけれど、
息子は逆。

彼にとっては、
珍しい=注目を集められてラッキー!なのです。

そう。
思えば彼は、もっと小さい頃から
希少価値の何たるかを分かっているようだった(笑)
皆んなと一緒がいい〜〜なんてことは
あまり言わない。
違う方が売りになることを知っているから。

だから、バレエやチェロは
自分のセールスポイントとして
遠慮なく大いに宣伝しています。

見知らぬ人にもアピールするために
白いタイツの練習着のまま
スーパーや本屋に行きたがるほど。
(私は却下するけど。
どんだけ世の中に宣伝したいんだーー⁈)

ピアノはそれと比べると
珍しさには欠けるけど、
そこは弾いている曲で勝負したいらしい。
バルトークは小学生には馴染みが薄いので
その意味でも中々良かったみたい(笑)


長くなったので、続く。

(思いつくままに書いているけど、
どこに着地点があるんだろうか…)

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