olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

母の誕生日を、誰よりも楽しむ息子

2020-02-19 | 中1
先日、私は誕生日を迎えました。
別にめでたくも何ともない、
できればスルーしたいから
そっとしておいて、
って感じなのですが、
そうは問屋が卸さない。


うちにはイベント大好き男(中1男子)がいるんです。


自分の誕生日でもないのに
誰よりもウキウキと楽しんでいたのは息子。


当日…休日だったのですが、
息子は普段より1時間早く起きました。

「お母さんは降りてこないでね!」と言って、
ひとり、2時間かけて用意したのがこちら。


〈お品書き〉

・自分で育てた人参を使ったサラダ
ザクロ酢、ブルーベリー酢、米酢を使った
お手製ドレッシングがけ
酸っぱかったけど美味しかったよ!

・ベリーとマンゴーのスムージー
くろっぷ(黒糖のシロップ)入り
甘すぎず、美味しかったよ!

・庭の雑草…いや、野草の花束
定番


〈お手紙類〉

・百人一首の短歌を筆書きし、
それにちなんだ絵を描いたもの、2枚
公開されると恥ずかしいかもしれないので、写真は自粛。
なかなかの力作でした。

・良い子になります宣言書
眉唾だけど、気持ちはもらっとくわ(笑)


誕生日には
花と絵を贈るものという
幼稚園時代からの刷り込み
今も健在のようです。

(とはいえ、
そうした子どもの手作りを
喜ぶ感性を持ち合わせない
お父さんに対しては、
毎年、花も絵も贈らないので、
ちゃんと人を見てるのね)



そして、
この日は、一日中
横に座るたび、
離れるたび、
すれ違うたび、
つまり、家の中で小さな出会いと別れ
を繰り返すたびに
いちいち「お誕生日おめでとう♡」
と笑顔で囁いてくれたのでした。


その溢れんばかりの気持ちで、
おなかいっぱい。


さらに、
誕生日翌日の朝の挨拶は
「お母さん、お誕生日おめでとうだったね♡」
でした。


たらふく食べた翌日、
うっかりげっぷしたら
昨日の料理を思い出しちゃった、
みたいな…?



ありがとう。

おなかいっぱいで幸せだよー(笑)



次はお父さんの誕生日です( ̄▽ ̄)
うち、冬にかたまってるのよねー…


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