olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

プレゼント備忘録(6年生)

2019-01-14 | 6年生
年末クリスマス&誕生日プレゼント祭りの記録。



上段:サンタクロースより

★歴史関係の本、2冊

息子は歴史が好きです。
今は、知識の「点」を貯めていくのが楽しいみたいで
百科事典的な本を好んで眺めています。

↓こういうの。


次は、それにストーリー性を持たせて、
線、そして面にしていく段階。

同じ題材を取り上げても、書く人によって
切り口が違う、描き方も違う。
いろいろ読んで、楽しみながら、
一つの意見を鵜呑みにしないことも
学んでほしいな。



★哲学系の本、1冊

この本は「14歳のきみたちへ」で始まるのですが、
簡単な漢字にもルビがふってあるので、
14歳未満の子どもが読むことも
想定されているのだと思います。
難しくはありません。
「考える」のとっかかりに。




下段:お母さんより

★「ソフィーの世界」3冊

息子は「哲学バトル」が好きみたいで、
何度も読み返しているので、これも好きだろな、と。

とか言って、これ、私は読んでません( ̄▽ ̄)

あまのじゃくというか何というか、
流行っているものには
あまり手を出す気にならないんですよね。
「ハリーポッター」だって
そういう理由で長年無視していたけれど、
子どもにつられて読んでみると
世界中で流行るのも納得の面白さだった。
これもそうじゃないかと。

・・・息子によると、面白かったらしいです。
もう全部読み終えたってさ。早いな。

難しいところの理解は後回しにして
お話を楽しんだらしいです。

私も読んでみようー。



★「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」

これは、私が子どもの頃に読んで
ずっと「あれ、面白かったなぁ」と
記憶に残っていた本。

と言っても
ストーリーは覚えていないんだけど、
同じシーンをワトソンと漱石が交互に書いていくスタイルで、
視点の違いと文体の違いが面白くて
ワクワクしたのを覚えています。
こういう知的な遊びに触れたのは初めてで
衝撃的だったんでしょうね。
こんなにも長く記憶に残るほど。

ホームズ、ルパン、ポワロと
推理ものに順当にハマっている息子も
きっと好きだろうと思って。

・・・面白かったそうです。

読むの、早っ。

1時間かけて作った料理を3分で食べられた気分。



★10年日記

私の10年日記を羨ましがって、欲しいと言ったので。

10年後って、息子、22歳?!

まあ、それまで続くとは思えないけど、
もし書き続けることができたら
面白い記録になるだろうなー。


--


写真はないけど(撮るまでもないわ)
お父さんからは、プロ野球チップス1箱が誕生日のプレゼントでした。

アホらし・・・(私の心の声)

息子の希望なので、仕方ないけどね。

それでも、何度も思っちゃう。
ア・・・

息子はとっても喜んでましたけどね。
ため息。




おばあちゃんからのプレゼントは
日本海へのカニ尽くしバス旅行でした(^.^)


12歳。
もうすぐ子ども料金卒業だあ〜。


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