息子が小6の時、中高生がコンクールで弾いているのを聴いて
「これ、好き!やりたい!」と主張し、
今、取り組んでいる曲。
シューベルト 即興曲変ホ長調 Op 90 2 聴き比べ
好き!と思って始めた曲なので、
練習、最初からずっと楽しそう。
こういう流れるように軽やかな曲は
息子に合っていると思うし、
私も好きなので、
練習を聴いていてもストレスが少なくて良いです。
そして現在、学校の音楽の授業では
シューベルト「魔王」が教材になっており、
これまたえらく気に入ったようで、
最近の鼻歌は常にそれ。
鼻歌というか、ご満悦で朗々と歌うんですけどね。
おかげで♪ Mein Vater, mein Vaterが
私の頭でも回っています。
こうして、今まで
彼の中で突如スポットライトが当たったのでした。
偶然ですが、
彼が次にやりたい曲もシューベルトがらみ。
コンサートで聴いて夢中になり、
「次・・・かどうか分からないけど、いつかこれを弾きたい!」
と先生に訴えていました。
Horowitz plays Liszt / Schubert Valse
かっこいい。
リストは前から大好きだもんねぇ。いつか弾けたらいいね。
前から大好きと言えば、
フェリックス(「作曲家と友達に(2)メンデルスゾーン」)が
15歳で作曲したというこの曲もコンサートで聴き、
とっても気に入り、
即、「これを弾きたいです!」とコンサート会場から
先生にLINEメッセージを送ってました。
NIU NIU – MENDELSSOHN: Rondo capriccioso, Op. 14 MV
けっこう難しいよ、という返事に、
少しひるんでいましたが(笑)
好きな曲、憧れの曲が増えると
また一つ、人生が豊かになったようで嬉しいね。