olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

めまい

2020-06-05 | 健康第一
旅行記の途中ですが、
今日の出来事を。

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こんなことは初めてだったのですが、
朝、起きようとすると、
ひどい目眩で起きられませんでした。

ぐわんぐわん天井が回る。
目を閉じても回る。
起き上がることはおろか、
上向きに寝ることもできない。
脳が揺れている感じで吐きそう。

息子は既に起きているけれど、
「お母さんが起きるまでは自由時間♪」
と決め込んでいるアヤツは、
自ら時間に気付いて、遊びを中断して
学校の用意し始めるなんて
気の利いたことは絶対にしないだろう。

だめだ。
このままでは学校に遅れてしまう!

気力を振り絞って、
1階の息子に届くように大声で言いました。

「お母さん、目眩で起きられないから、
自分で用意して食べてー!」

「は~い」と呑気な返事。
次いで、スムージーを作る音、
パンを焼く音。

今日はお手軽にパンを食べるつもりなんだな。
その辺はスムーズにことが運びます。

ああ良かった、これでとりあえず
学校には行けるわ。
ホッとしたところで、
ひょっこり息子が顔を出しました。

「お母さん、眠いのー?
え?目眩?
“眠くて起きられない”って
言ったのかと思ったー(^▽^)
大丈夫?
目眩って、なんで?」

と言いながら、
携帯で「目眩」「原因」と調べた息子。

「ふーん。低血圧だってよー。
食事を見直しましょうって書いてある!
やっぱりねー」

と一人で盛大に納得し、
なんだかんだと私に食事指導をし、
ついでにパシャリと私の写真を撮って
満足そうに出て行きました。

・・・!
「とりあえず」で写真、撮るなーー!
消してーーー!
この、現代っ子め!!
絶対インスタとかにあげるなよっ!!!


心の中で叫びつつ、
動けない自分が恨めしい。

さて。
息子が出て行った後、一眠りすると、
随分と良くなっていました。

やれやれ、
あの目眩は何だったんだろう。

それにしても、
息子がある程度自分で
対応できる年齢で良かった。
子どもが小さい時に
こんなことになったら、
即、家庭内緊急事態宣言だよね…

などと思いつつ、
キッチンに行き、がっくり

スムージーの残骸が放置されている。
カピカピになると厄介だから
すぐに水で流せって
毎回、言っているのに!


冷蔵庫を開け、またがっくり



間違えてはいけません。
右の緑が、からっぽ、
左の青が、今朝、新しく空けた牛乳です。
なんでこうなる。

子育ての道のりは長いな、
とため息が。

時間だけは、容赦なく過ぎてゆくけれど。


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