olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

ADHDを疑われる

2019-07-13 | ADHD

今回は、愚痴です。

 

少し前のことになりますが、今年の5月、

家庭訪問のときの話です。

 

息子の担任が、前後の脈絡なく、いきなり

「お子さんに何か障害というか、問題がある

考えたことはありませんか。

今まで、検査とか、受診したことはないですか?」

と訊いてきました。

 

おいおい。

本人、隣にいますけど?

何考えてんの?(心の声)

 

 

子どもの担任は、良い先生であってほしい

という願いがありますから、

先生の言動から怪しい予兆を感じても

「この先生、ちょっと・・・?」の気持ちを封じ込め、

できるだけ善意で解釈しようと試みていたのですが、

これで決壊しましたね。

 

こりゃダメだ

 

隣で息子は「え?」という顔をしているし、

こっちは開いた口がふさがらないし。

 

 

・・・この先生、ADHDと言わせたいんだろうな。

でも一方で、

学校生活に問題はありません、と言っているから、

問題解決の糸口としたいわけではなさそう。

 

・・・あー、これは、アレだな。

言いたいから言ってみただけ、だな。

(「あの子うるさい。障害もってんじゃなーい?

言ってやろw」レベル?)

 
これまでの受け答えから察するに、
この人には発達障害に関する知識も、
指導の見通しもなさそう。 
 
こういう話を
いきなり本人の前で出すべきではない
という一般常識さえ持ち合わせていない
 
 
いや、一から教えてやってもいいけどさ・・・
(完全に上から目線・笑)
 
今は時間が足りないし、
そもそも、本人の前でする話ではないからね!

 

そう思ったので、

(息子が不安にならないように)思い切り笑顔で

 

もちろん、幼稚園の頃から

 常にその可能性を考えながら観察してきましたよ(^^)

 新奇性探求の強い子でしたからね。

   こういう特性は、

 年齢が上がるほど周囲との差が目立つようになり

 困難を抱えるケースと、

 折り合いの付け方を学んでゆき

 問題なく過ごせるようになるケースがありますが、

 この子は後者だと思います。

 

 それは、学校の先生のおかげでもあるんです。

 力量のある先生は、息子の特性を理解し、褒めてくれて、

 積極的に活かす指導をしてくれましたから、

 この子はクラスのルールを守りながらも

 自分らしさを失わずに行動することを学び、

 おかげで伸び伸びと学校生活を楽しめたんです。」

 

と伝えました。

話はそれで終了。

(言えるものなら言ってみろ、的な)

 

 

( ※ 以下は、当初公開していましたが、

人物特定できそうな内容が含まれていることに気付いたので

非公開にしました。)

 

つづく



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