061225撮影
宮家の別荘として創建されました。
桂離宮の桂川側の笹垣に沿って入り口へ 笹垣を曲がると表門までは穂垣が続きます。


係りの方の説明を受けながら桂離宮の中をゆっくりと一周します。
まずは、画像はありませんが外腰掛という松琴亭の待合所として使われた腰掛に座り
説明をうけ松琴亭(しょうきんてい)へと歩いていきます。
【卍亭(まんじてい)】
卍亭は松琴亭裏の外山の上に建つ茅葺宝形造りの四阿(あづまや)です。
ちょっと見ずらいですが紅い枯葉あるところです。
手前の石橋を渡って松琴亭へと行きます。


松琴亭は、桂離宮で最も
格の高い
茅葺入母屋造の茶室です。
茶室の南は築山を背にし、
東北西の三方は、
池に面して風通しを
よくしているそうです。


襖障子の青と白の大柄の市松模様がひときわ目を引きます。

手前は水屋で竈と炉があり、袋棚には、深幽の筆と伝えられている墨絵
ここから見る西側の池も


【松琴亭西側の池】

【松琴亭北側の池】

感動~

右を見ても左を見ても素敵でした。


再び歩き出し次は、賞花亭(しょうかてい)へ