ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

06秋 総集編 その4 永観堂界隈編

2007-10-31 19:46:15 | ちょいぶら京都 -洛東-
061210

下の写真をクリックすると他の写真も見ることができるよ。

永観堂






 盛り砂      
     


南禅寺






 三門       水路閣      番外編




南禅院




紅葉には少し遅すぎました・・・・・

国宝 彦根城 その3 玄宮園

2007-10-22 20:21:00 | ちょいぶら 滋賀
071014

 彦根城を借景としている玄宮園 


彦根城の北東にある大名庭園で、中国の湖南省洞庭湖こなんしょうどうていこ瀟湘しょうしょう八景に
ちなんで選ばれた近江八景を模してつくられた縮景園です。


池の周りをぐる~り。 どこから見ても絵になるお庭です。














秋には、いろは紅葉がきれいだそうです。




国宝 彦根城 その2 楽々園

2007-10-19 20:35:02 | ちょいぶら 滋賀
071014

1677年(江戸時代)に彦根藩4代藩主井伊直興によって造営が開始された井伊家の下屋敷。
けやき御殿の名のほかに黒門外(前)屋敷とも言われていたが現在は楽々の間にちなんで楽々園と
呼ばれています。

【書院】


【地震の間】


【書院前庭園】 枯山水


【書院前庭園】


玄宮園の池泉を借景にしています。


【玄宮園からみた楽々園】


では、玄宮園へ   

国宝 彦根城 その1 本丸

2007-10-17 20:57:53 | ちょいぶら 滋賀
071017

京都から新快速で約40分彦根に到着

いろは松の間を歩いて城内へまず見えてくるのは馬屋 重要文化財だそうです。
(11/25まで特別公開中)



観覧券を購入してまず目に入るのは長~い階段  
この階段・・・登らないといけないんですねぇ
 


【廊下橋】非常時には、落とし橋となるそうです。


【天秤櫓】
廊下橋を中心に左右対称に造られ天秤のような形をしていることから天秤櫓と呼ばれています。
天秤櫓の中では『まねき猫展』  が開催されています。



【時報鐘】日本の音風景百選に選ばれています。
城全体に響くようにと鐘の丸より移されたもので、今も定時に鐘がつかれているそうです。



【太鼓門櫓】
本丸への最後の関門



【天守】
いくつもの屋根様式を巧みに組み合わせた美しい曲線の調和を見せどっしりとした
牛蒡積と呼ばれる石垣の上に三層三階の天守がそびえています。



天守の中から見える琵琶湖



天守の裏側もチェック 



【西の丸三重櫓】
本丸の西側一帯を西の丸と呼んでいます。
西の丸三重櫓の中では、11/25まで『ホリ・ヒロシ人形姫絵巻』が開催されています。



西の丸三重櫓は、10メートル以上にも及ぶ高い石垣の上に築かれています。


この後黒門を出て今回の目的地、楽々園玄宮園


今回とても残念だったのは、ひこにゃんに会えなかったこと

でもアンケートに答えてひこにゃんミニストラップもらいましたぁ 


 彦根城は、姫路・松本・犬山城とともに国宝四城に一つだそうですよ

梅小路公園 その2 朱雀(すざく)の庭

2007-10-16 21:29:44 | ちょいぶら京都 -洛中-
071014

朱雀すざくの庭】 池泉廻遊式庭園

ゲートを通って左手に広がる景色です。写真はありませんが右手には紅葉渓があります。

右側に飛石 


滝からの水流が・・・ この辺は、紅葉がいっぱいあるので秋が楽しみ 


左側の石橋を渡って水鏡へ


朱雀の庭はインド産の黒御影石の上に1cmだけの水を張り、池全体を水鏡にしています。


曇りなので今日は、鏡のようには映っていません。 


奥にある建物はレストランで食事しながらこの景色を望むことができます。


花床もアクセントになってきれいでした。回りにある木は、百日紅のようでした。


天気がよければこちらの池にもきれいな景色が映っているはず 
緑の芝生がきれいです。


こちらは野筋といいます。水源は、滝です。 今は花がありませんが菖蒲とか咲くようです。
来年確かめて見ます。


  絶対紅葉きれいですよぉ 
こちらは来月確かめてUPします。


【いのちの森】につづく楓林橋の側にある紅葉です。少しずつ色が変化してます。


いのちの森は、自然のままにある森の中を樹冠回廊を歩いて散策します。


【梅小路公園】 京都市下京区観喜寺町
開園時間:9:00~17:00 休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
入園料:朱雀の庭・いのちの森 200円 公園内は無料です。
アクセス:市バス京都駅前から33,205,208系統 梅小路公園前下車すぐ

  隣接の【梅小路機関車館】
開園時間: 9:30~17:00  
休園日:毎週月曜日(祝日の場合と、3月25日~4月7日・7月21日~8月31日は開館)
入園料:400円  SLスチーム号:1日3回 大人200円 子供100円
※SLスチーム号の運行日は、HPで確認してください。

梅小路公園 その1 花

2007-10-15 20:18:10 | ちょいぶら京都 -洛中-
071014

島原から  で5分ぐらいで梅小路公園へ

いつも季節の花が咲いています。七条入り口広場の中央にはコスモスがずらっと


花壇にも


色とりどりのお花が咲いていました。


今日は日曜日だったのでイベントがありました。
『梅小路公園グリーンフェア』と『手作り市』でにぎわっていました。


がちゃぴんも来てました。 


梅小路公園には何度と無く来ているのですが今日はまだ入ったことのない
朱雀すじゃくの庭を見てきました。 明日ご紹介します。




過去に撮った梅小路公園 
2006年8月の梅小路公園

2月の梅小路公園 その1   2月の梅小路公園 その2

5月の梅小路公園


島原 (西新屋敷)

2007-10-14 19:20:15 | ちょいぶら京都 -洛中-
島原は、江戸時代以来、公許の花街として発展してきました。
寛永十八年、官命によって、島原の全身である六条三筋町から現在の朱雀野の地に移されました。
その移転騒動が九州で起きた島原の乱を思わせたことから、一般に島原と呼ばれてきました。


【輪違屋(わちがいや)】 現在も営業しているので内部は非公開です。 
300年以上の歴史を持つ輪違屋は、揚屋と置屋を兼ね備えた現役の店で、
日本で唯一「太夫」が現存する所です。現在5人の太夫をおられるそうです。
幕末には新選組隊士も輪違屋の妓と遊んだそうですよ 


【角屋もてなしの文化美術館】
島原一の揚屋として栄えた角屋の台所や網代の間・松の間を公開しています。


【角屋もてなしの文化美術館】下京区西屋敷揚屋町
参観時間:10:00~16:00  参観料:1,000円 2階座敷と共通1,800円
※2階座敷は、事前予約要


ご近所なので今日は  でぶらぶら。この後、梅小路公園へ