別名『紫式部寺』、藤原道長が法成寺東北院内にあった小御堂を和泉式部に
与えたのが寺の起こりだそうです。
3月21日の紫式部の命日には、和泉式部忌が行われます。
法要の前には、紫式部ゆかりの寺宝が特別公開されるそうです。
新京極通りを歩いているとふと足を止め【鈴成り輪(すずなりぐるま)】を
ゴロゴロと回す人をよく見ます。

【紫式部供養塔】

供養塔までは足を踏み入れたことがあるのですがその先を見たことはありませんでした。
供養塔の奥は、一面のお墓・・・ 新京極のにぎやかな通りをちょっと道を東に入った
だけで静かな墓地です。 もちろん本堂も奥にありました。