赤坂あいがさ日記

赤坂の街が好きです

なのでこの街でお店を始めました

ルンルン

2006-10-25 12:30:51 | Weblog
真琴さんへ
 愛読書は、と問われれば、林真理子ですと答えます。
知人に紹介してあげると言われ(いまだに実現はしていませんが)、
それなら会う前に、林本を読んでおこう、と手にしたのが、
林かぶれになるきっかけでした。
 「ミカドの淑女」など突破口として、
「アッコの時代」「金瓶梅」など今や120冊を超える著作を集め、ほとんど読了です。
 純文学とはいえませんが、世相を女性を上手く描き、
特にエッセイには笑わされます。
 それからこれも大事なのですが、同じ真理子でも小池真理子ほど、
美しくはないというところが良いのです。
 処女作「ルンルンを買っておうちへ帰ろう」を神田の古書店で見つけ、
それからルンルンと古書漁りが始まったわけです。
 いま真琴さんは食欲の秋を迎えて、秋刀魚や松茸、栗など秋の味覚に、ルンルンですね。
 楽しそうな笑顔が想像できます。
旺盛な食欲と好奇心にはいつもながら脱帽です。
美味しいものが食べられると言うことは幸せです。
 仕事への意欲を駆り立ててくれます。
台風並みの荒天が去って、秋晴れの空の下、ルンルン気分で快走してください。

 クサナギクンが自転車で快走するのは、フジTVのドラマ「僕の歩む道」のシーンでした。
 24日早く帰宅すると、TVはクサナギクンが自転車に乗る場面でした。
自宅近くの公園で、昼と夜の2回、撮影風景に出会わせたのでした。

 なんのとなりませんか真琴さん。
エスカレーターを駆け下りる女性のサンダルだか
何という履きものか知りませんが、
パタンパタン、ガタガタという高い音は、まったく不愉快な騒音です。
 女性自身は何も感じないのでしょうか。