おもねったわたし

繁さんへ。

今日は雨ですね。明日の中秋の名月は見られないのかな？

先週末の話になりますが、わたしのパソコンにウイルスメールがたくさん届きました。主にウイルスに感染した会社に宛てての苦情で、送信先のアドレスもその会社なのに、なぜかわたしのＰＣに。束になった苦情ってこわいですね～。

先日、自民党本部のお客様がみえました。
カンパイするやいなや「どうですか？新しい総理は」と聞かれたので、わたしは満面の笑みで「いいと思います」。
「でも、いまひとつ盛り上がらないんだよね」「かえってそのほうが良くないですか？だって最初あんまり人気が盛り上がってしまうと、その後必ず引き摺り下ろされるじゃないですか。だから徐々に人気を上げたほうがいいですよ」
今日の国会でも安倍さんは＜美しい国、尊敬される国＞と繰り返していましたが、それを実現するのはこれからってことで、期待しています。

銀座の高級クラブって確かに居心地がいいとはいえない場所なのかもしれませんね。
作家の渡辺淳一は、自分が枯れないために銀座の空気を吸いにくるなんて話していました。
ところで、赤坂の居心地はいかがですか？

それから聞いてください！先ほどのウイルスに続き、今週はもうひとつ災難にあった話を。
お店のお客様にご挨拶の電話をしたときのことです。その会社に電話をするのは初めてでした。電話に出たのは４０代くらいの男性でした。いつものようにこちらの身分を名乗って先方を呼び出していただこうとしたら
「あのさぁそんな電話、繋ぐと思ってんのかよ？で何の用？」
「先日お出かけいただきました○○様にご挨拶のお電話です」
「（鼻で笑って）うちはそんな電話は要らないね！」ガチャン（と叩き切る）
一部上場企業です。いやぁすごいですね。なんか非常に不愉快なときにかけてしまったのでしょうか？
今時会社に電話で営業というのも、迷惑がられていると肌で感じていましたけどこんなひどいのは初めてでした。電話営業は店の方針なのでやらないわけにはいかないんです。
ついでに会社の良し悪しって電話の応対である程度わかります。
はらわたが煮えくり返るってことをわが身で体験しました！生きているといろんなことに遭遇しますね。

真琴