たったひとつの宝物

最近はスイスでの子育て日記。
他、ニュージーランド留学と世界一周旅行など。

スイス出発までの間

2011年09月07日 | 日記
結婚式の次の日はまた何かと予定がびっしりだった。

朝は函館から来た親戚が帰る前に家に寄ってくれたので
改めて主人を紹介した。
結婚式良かったよと言われた。
叔母が着物を着る人で前に着物を見せてもらったことがある。
私も着付けが出来ればスイスにもって行きたかったんだけど。
披露宴で着物着てくれて良かったよって褒められた。
ほんと着物は着てよかった。
いい思い出になった。
せっかくの日本だから一度結婚式で着てみたくて決めたけど
あれを二人で一度着るだけでとんでもないお金が飛んでいく。
でも当日3人がかりで着付けされるのを見てそんなものかなともふと思った。

その後は大学時代の友達が迎えに来ていつもの5人で一緒に遊んだ。
みんなで空港まで行って一人をお見送りした。

それから夜はさらに会社の友達も入れて珍しく大人数で居酒屋にも行けた。
純日本風の居酒屋でBeatも楽しそうにしていた。

帰り友達みんなにお別れが言って
なんだかみんなの優しさと
さんざんスイスに行くんだといっておいてまったく実感がなかった私が
改めてスイス出発を実感させられ思わずぽろっと泣いてしまった。
前にも世界一周出発前の居酒屋で同じことがあったなと思いながらも
またねとだけ言って泣きながら帰った。

その足で記念にテレビ塔へ行きプリクラを撮ってみた。
初めてのプリクラにスイスにこんなものはないとBeatが感心していた。

翌日はというと出産で式にこれなかった友達の赤ちゃんを見に2人で家に行った。
生まれたばかりの赤ちゃんってこんなに小さかったんだってびっくり。

さらにその翌日は私の大学に行き、恩師に挨拶。
友達もついてきてくれた。

そんなこんなで荷造りしたのは出発前日だった。
とりあえず必要なものを茶の間の真ん中に集めてみたんだけれど
ものすごい荷物。

このために一番大きいキャリーバックを買ったんだけど
ぜんぜん入んない。
つめるだけで数時間かかり
最終的に大部分を置いていき、後で必要なものは送ってもらうことにした。
夜は母にご馳走を作ってもらってお祝いした。

そんなこんなで両親にあらたまった挨拶も出来ず、
申し訳なかったな。

最近いつもあわただしい。