北京で宿泊したのは、「京倫飯店」。北京の日系ホテルでは老舗です。たしかJALグループです。歩いて3分のところに国際貿易センタービル(通称:国貿)があるので、観光客のみならず日本人のビジネス出張者も多く泊まるとか。
今回は、友人の勤務している事務所から10分くらいという立地から選びました。最初は遅ればせながらの「新北緯飯店」デビューする予定だったのですが。(昔から私のまわりでは新北緯飯店に泊まる人が多かったのです)
このホテル、実は私にとっては北京の定宿なのです。忘れられないのは卒業旅行の時、誕生日をココで迎えたのですが
ケーキをいただきました!!
誕生日の夜、部屋でくつろいでいたら客室を突然ノックされて、ホテルの方が2名。忘れ物でもしたのかと思ったら、
「オメデトウゴザイマス!」
いや~びっくりしました確かに、宿泊名簿には誕生日を書く欄はありますが・・・誕生日チェックをしていて、しかもケーキまでいただけるとは いまでも、そのケーキ箱の型は覚えていますよ
さて、ホテルの客室はいたってシンプル 余計なものはなく、Simple is the best とはこのことかと思います。机は正方形でしっかりとしていて、1人か2人の宿泊でお茶を飲んで休憩するには充分ですし、ビジネスの方にとって書類の整理や書き物をするにもベストなデザインです
あと、ここに入っている家庭料理「四合軒」は、少人数の食事にオススメです。日本人好みで、メニューの内容的にも注文もしやしかったです。
現在改装中で、2006年8月に営業再開だそうです。次に北京に行った時はココか新北緯飯店にします