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快調な毎日を送っています!!

利順徳飯店 その3

2006-02-25 | '06真冬の天津

アスターホテルのレストラン、朝は朝食会場で昼と夜は食事もできますが、ほかにも会議やメーカーの新作発表会などが開催されていました。少なくとも私がいる間は、催しの看板が常に出ていました。これって毎日結構な稼働率では?

朝食会場は、天井は高くシャンデリアが一昔前の高級感を漂わせます。ちょっと部屋数=収容人数の割には狭いかな?奥には団体用スペースがあって、こちらには孫文をメインにした壁画が鎮座していました。何で知っているかというと、間違えて入ってしまったからです



2日目の夜、夜食を買うべく…とおもったけれども「せっかくだからホテルで食べてみよう」と喫茶店にいきました。やはりブラウンと白塗りの壁を基調とした落ち着いた雰囲気です。机椅子もなかなか。普段セルフサービスのカフェ ド クリエとかにしか行かない私にとっては別世界。注文したのはナポリタンです。こういう場所で食べると何でも美味しく感じます。


余談ながら、名古屋マリオットで開催された企画発表会に出席したとき(なぜか支店長の名代…)、主催者さんは珈琲サービスを手配してくれていました。よく分からない私は自分で注ごうとしたら、ホテルの方がムンズと。ミルクや砂糖の好みまで聞いて注いでくれました逆にこっちが恐縮してしまいました。それにしても、従業員さんはしっかりされてましたね。それは、マリオットだからそれぐらいの教育レベルがある、というのにあるのはもちろん思うのですが、最後は各個人の工夫に行き着くと思います。見習いたいですね。



さて、ちょっと一服しようと次に注文したのは珈琲一杯。写真を撮ったら店員さんが興味津々。日本人の観光客は珍しいそうで、大半がビジネス客という天津にあっては久々だったそうです。たしかに出張客で珈琲の写真をとる人なんていないですよね。仕事で来て、終業後にこういう場所で珈琲飲んで一服、なんてできたら贅沢な時間が持てそうです

この喫茶店の横に客室につながる階段があって、近代天津ゆかりの人物の肖像画がかかっています。座る位置によっては肖像画を遠巻きに眺めながら珈琲を飲めます。ぜひとも、お勧めします

一度、出張でこういうところに宿泊してみたいです
(だったら出世しなさいという聞こえてきそうだがや…)


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