いやあ、樂しいゲームだつた。
若トラ達がグラウンドで躍動し、世代交代の風を感じさせてくれた。
眞弓監督は、借金4からの打開策として、打線を大幅に入れ替へた。
1番・平野、2番・俊介、3番・鳥谷、4番・新井、5番・マートン、6番・金本、7番・ブラゼル、8番・城島
これをみて、思つた。
1番~5番まででしか得點出來ないんぢやないの?
打てない連中を後ろにまとめただけぢやん。
打つのが8番なんだつたら、城島より藤井のはうが總合的にはいいんぢやないの?
鳥谷が1囘表の守備で右手人さし指を痛めてしまつた。
TVで見ると、血で赤く染つてゐた。
大したことがなければいいのだが。。。
この事態に急遽、上本が起用された。
上本は、この降つて湧いたやうなチャンスで、攻走守にわたる大活躍!
打つはうでは、3番に入り、逆轉タイムリー2ベースとダメ押し點に繋がる2ベースで、4打數2安打1打點。
守備でも、本職でないショートながら、6囘の併殺など落ち着いた守備を見せてくれた。
走壘では、8囘に新井の2壘ゴロで、2壘から3壘を陷れるアグレッシヴな走壘を見せてくれた。
5囘の攻撃は見事だつた。
2アウトから俊介がヒットで出壘すると、2壘盜壘。
上本が、すかさず3壘線を破るタイムリー2ベースで1點。
2アウトからヒット2本で1點取つてしまふなんて、新しいタイガースを豫感させるやうではないか!
新打線は、上本の活躍もあつて、豫想以上に機能した。
ただ、6番以降がまるでダメだつたのは豫想通り。
金本、ブラゼル、城島については、そろそろ使ひ方を考へたはうがいい。
3人とも打撃メインの選手なのだから、代打の切り札にはなる筈。
特に金本、けふの谷繁にレフト前タイムリーでも、2壘への送球ですらワンバウンド。
外野手からの好返球による本壘クロスプレーなどといふ、プロ野球ならではの醍醐味など期待することすらかなはない。
代打で使つて、調子が上つて來たらスタメンに戻せばいい。
彼らのポジションを埋める選手にとつては大きなチャンスになるし、さうでない若手選手にとつても活躍するチャンスは巡つてくるのだと思へることでモティベーションアップになる筈だ。
ヒーローインタビューは、上本と俊介。
高校の先輩・後輩が竝んでのインタビュー。
さすがに緊張してゐるのか、表情が固かつた(特に上本)。
お互ひを持上げるコメントは初々しくて良かつた。
さうさう、お客さんへの挨拶はちやんと帽子を脱がないと、ね。
これで借金3。
交流戰は1カード連勝すれば、それだけで借金が2つ減る。
借金返濟には持つて來いだ!(と思はう)
勝利投手 [ 阪神 ] メッセンジャー(2勝0敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] 吉見(2勝1敗0S)
セーブ [ 阪神 ] 藤川(1勝0敗6S)
バッテリー
中日バッテリー 吉見 、小林正 - 谷繁
阪神バッテリー メッセンジャー 、榎田 、小林宏 、藤川 - 城島
スコアプレー
2回表 谷繁 1アウト1,2塁の3-1からレフトへの先制タイムリーヒット! 神0-1中 1,2塁
神 0 - 1 中
4回裏 マートン ランナー1,2塁の2-2からライトへの同点タイムリーヒット! 神1-1中 1,2塁
神 1 - 1 中
5回裏 上本 ランナー2塁の1-1からレフトへの勝ち越しタイムリーツーベース! 神2-1中 2塁
神 2 - 1 中
8回裏 マートン ランナー3塁の2-0からセンターへのタイムリーヒット 神3-1中 1塁
神 3 - 1 中
若トラ達がグラウンドで躍動し、世代交代の風を感じさせてくれた。
眞弓監督は、借金4からの打開策として、打線を大幅に入れ替へた。
1番・平野、2番・俊介、3番・鳥谷、4番・新井、5番・マートン、6番・金本、7番・ブラゼル、8番・城島
これをみて、思つた。
1番~5番まででしか得點出來ないんぢやないの?
打てない連中を後ろにまとめただけぢやん。
打つのが8番なんだつたら、城島より藤井のはうが總合的にはいいんぢやないの?
鳥谷が1囘表の守備で右手人さし指を痛めてしまつた。
TVで見ると、血で赤く染つてゐた。
大したことがなければいいのだが。。。
この事態に急遽、上本が起用された。
上本は、この降つて湧いたやうなチャンスで、攻走守にわたる大活躍!
打つはうでは、3番に入り、逆轉タイムリー2ベースとダメ押し點に繋がる2ベースで、4打數2安打1打點。
守備でも、本職でないショートながら、6囘の併殺など落ち着いた守備を見せてくれた。
走壘では、8囘に新井の2壘ゴロで、2壘から3壘を陷れるアグレッシヴな走壘を見せてくれた。
5囘の攻撃は見事だつた。
2アウトから俊介がヒットで出壘すると、2壘盜壘。
上本が、すかさず3壘線を破るタイムリー2ベースで1點。
2アウトからヒット2本で1點取つてしまふなんて、新しいタイガースを豫感させるやうではないか!
新打線は、上本の活躍もあつて、豫想以上に機能した。
ただ、6番以降がまるでダメだつたのは豫想通り。
金本、ブラゼル、城島については、そろそろ使ひ方を考へたはうがいい。
3人とも打撃メインの選手なのだから、代打の切り札にはなる筈。
特に金本、けふの谷繁にレフト前タイムリーでも、2壘への送球ですらワンバウンド。
外野手からの好返球による本壘クロスプレーなどといふ、プロ野球ならではの醍醐味など期待することすらかなはない。
代打で使つて、調子が上つて來たらスタメンに戻せばいい。
彼らのポジションを埋める選手にとつては大きなチャンスになるし、さうでない若手選手にとつても活躍するチャンスは巡つてくるのだと思へることでモティベーションアップになる筈だ。
ヒーローインタビューは、上本と俊介。
高校の先輩・後輩が竝んでのインタビュー。
さすがに緊張してゐるのか、表情が固かつた(特に上本)。
お互ひを持上げるコメントは初々しくて良かつた。
さうさう、お客さんへの挨拶はちやんと帽子を脱がないと、ね。
これで借金3。
交流戰は1カード連勝すれば、それだけで借金が2つ減る。
借金返濟には持つて來いだ!(と思はう)
勝利投手 [ 阪神 ] メッセンジャー(2勝0敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] 吉見(2勝1敗0S)
セーブ [ 阪神 ] 藤川(1勝0敗6S)
バッテリー
中日バッテリー 吉見 、小林正 - 谷繁
阪神バッテリー メッセンジャー 、榎田 、小林宏 、藤川 - 城島
スコアプレー
2回表 谷繁 1アウト1,2塁の3-1からレフトへの先制タイムリーヒット! 神0-1中 1,2塁
神 0 - 1 中
4回裏 マートン ランナー1,2塁の2-2からライトへの同点タイムリーヒット! 神1-1中 1,2塁
神 1 - 1 中
5回裏 上本 ランナー2塁の1-1からレフトへの勝ち越しタイムリーツーベース! 神2-1中 2塁
神 2 - 1 中
8回裏 マートン ランナー3塁の2-0からセンターへのタイムリーヒット 神3-1中 1塁
神 3 - 1 中
力量的に考えると、まだまだベテラン選手の踏ん張りも必要とはいうものの、例のxx選手の連続試合出場の記録の重しもなくなったことですし、解説のムッシュ吉田の「世代交代」が今後の課題になるのかもしれません。
昨年あたりから、少しづつ若手の出番は増えてゐる(特に投手)のですが、肝腎の金本選手がスタメン出場してゐるやうでは、まだまだです。
とにかく、いまの課題はレフトとキャッチャーでせう。
悲觀してもしんどいだけですので、私も悲觀するのはやめました。
まあ地味にかなり痛いヤツですけど、長期離脱するような感じではなさそうですね。
骨に異常はなかつたやうで、ひと安心です。
上本にとつては大チャンスなので、なんとかこのチャンスを活かして欲しいと思つてゐます。
非常にうれしゅうございます
昨日に限って試合が見られなかったので「これからは上本見ないようにね♪」といじわるを言われますた;;
と云つても壞れるわけではありませんが。
かんさいやさんが珍しく觀戰されなかつたら大活躍。
いぢわる云はれるのも仕方ないかも(笑)