【フィギュア・ＧＰシリーズ】 第４戰アメリカ大會で村上佳菜子が初優勝！

フィギュアスケートのＧＰシリーズ第４戰アメリカ大會。
女子は村上佳菜子が、男子は高橋大輔がそれぞれ優勝し、中國大會に續き日本選手がアベック優勝を遂げた。

村上佳菜子は今年シニアデビューしたばかりでの優勝。
これは淺田眞央以來の快擧だ。
第１戰のＮＨＫ杯で３位に入つてゐるので、今囘の優勝でＧＰファイナルへの進出も決定した。
素晴らしい！
眞央ちやんが２０歳になつたいま、１６歳の佳菜ちやんは「ポスト眞央」を擔ふ期待の星だ。
いや、べつに私はロリコンではないので念のため。
でも佳菜ちやんの笑顏には癒されるなあ。

ちなみに男子は高橋大輔が優勝し、織田信成が２位。
關大大學院と關大で１位、２位とは、たいしたものだ。
きのふは アメリカンフットボールでも關大が優勝を決めた し、いまやスポーツにおける關大の存在感は非常に大きい。
少子化時代の大學經營において、この存在感はイメージアップにつながり、ひいては學生集めに大きく貢獻することだらう。

それにしても、フィギュアスケートの日本勢は強い。
女子では安藤、淺田、鈴木、村上。
男子では高橋、小塚、織田。
特にこのところの男子の充實ぶりには目を瞠らされる。
これからは、男女とも表彰台獨占などといふことすら、在り得ないことではなくなつて來た。
來年３月のＧＰファイナルが樂しみだ。