【2010 ドラフト會議】 阪神の１位は榎田、大石は西武、斎藤は日本ハムが交渉權獲得

阪神が１位でノミネートしたした早稻田大の大石達也は、６球團が競合してくじ引きとなり、西武の渡邊監督が當たりくじを引いた。
渡邊監督のくじ運の強さには、恐れ入谷の鬼子母神だ。
ハンカチ王子こと早稻田の斎藤佑樹は、４球團が競合、日本ハムが交渉權を獲得した。

阪神としては大石を外したのは殘念だつたが、競合なしで榎田の交渉權を獲得できたのは良かつた。
２位で一二三を指名できたのもラッキーだらう。

とにかく阪神の課題は一にも二にも投手力。
榎田はもちろんのこと、高卒の一二三や岩本にも早く１軍で投げられるやうに努力して欲しい。
秋山とともに、これからの阪神投手陣を擔ふ投手に成長しておくれ。



＜阪神の指名選手＞

１位：榎田大樹 投手 （東京ガス）
２位：一二三慎太 投手 （東海大相模高）
３位：中谷将大 捕手 （福岡工大城東高）
４位：岩本輝 投手 （南陽工高）
５位：荒木郁也 内野手 （明大）