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日本の左傾化を憂うブログ

各ニュースを読み解き、政治の動きを解説します。

国民民主党の千葉県連でパワハラによる離党者が続出!国民から期待される参院選前に党代表はどう対応する!?

2025-04-07 17:01:15 | 日記

■国民民主党の千葉県連で発覚したパワハラ疑惑…国民の注目が集まっているのに参院選大丈夫??

 

 

国民民主党県連で離党相次ぐ パワハラ訴える声も県連側は否定:朝日新聞

 国民民主党千葉県連で議員の離党が相次いでいる。昨夏に1人が離党したほか、今年2月には3人が離党届を提出した。離党理由に県連内のパワハラを訴える声もあるが、県連側は...

朝日新聞

 

●国民民主党の千葉県連で、パワハラによる離党が相次いでいるという

 

国民民主党千葉県連で議員の離党が相次いでいる。昨夏に1人が離党したほか、今年2月には3人が離党届を提出した。離党理由に県連内のパワハラを訴える声もあるが、県連側は否定しており、主張は食い違っている。
昨夏、浦安市の工藤由紀子市議が離党。今年2月には、榎本怜県議(野田市選挙区)、市川市の石崎英幸市議、印西市の都築真理子市議の3人が、それぞれ離党届を提出した。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/AST3B43H0T3BUDCB009M.html

 

工藤市議は自主的に離党し、離党の理由は岡野純子衆院議員(比例南関東)や県連幹事長の天野行雄県議、支援団体から受けたパワハラだと主張。会議などで不当な叱責(しっせき)を受けることが続いたとし、ストレスから体調を崩して「適応障害」の診断を受けたという。他の複数の議員も、工藤市議へのパワハラを見聞きしたと話しているが、県連側は「パワハラの事実はない」と否定している。
都築市議は自身の離党理由を「県連内の人間関係や一連のパワハラ・離党問題での県連の対応への不信感」と説明する。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/AST3B43H0T3BUDCB009M.html

 

▼パワハラ加害側の1人は予算案採決を欠席した際の弁明で炎上した岡野純子氏

 

 

 

 

●明るみに出た岡野氏によるパワハラの実態

 

 

【動画あり】イケイケ国民民主党に“パワハラ問題”噴出!女性衆院議員からの罵倒叱責で体調不良に…4人も離党の異常事態|日刊ゲンダイDIGITAL

 野党トップの支持率でイケイケの国民民主党にパワハラ問題が噴出。党内が混乱している。 問題は千葉県連で起き...

日刊ゲンダイDIGITAL

 

 

浦安市議だった岡野氏は2022年末、翌春の市議選に自らの後継者として立候補するよう工藤氏に要請した。当時は、自民党の薗浦健太郎元衆院議員(千葉5区)が政治資金の不記載事件で議員辞職。岡野氏は翌春に実施される5区補選に出馬するため後継者探しを急いでいたとみられる。
専業主婦で政治経験がない工藤氏は逡巡したが、岡野氏が「選挙のノウハウは私が全部分かっている。サポートするから安心して欲しい」などと説得。岡野氏とはママ友だったことも後押しし、工藤氏は出馬を決断した。
ところが、選挙に向けて活動するに当たって、工藤氏は岡野氏に助言を求めたが「私じゃなくていいことは他の人に聞いて」「忙しい」などとあしらわれ続けたという。街頭演説のやり方もロクに教えてもらえていないのに「まだ(演説)できないの?」「みっともない演説しないでくれる」と罵られることもあった。
引用元:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368791

 

結果的に工藤氏は市議選で当選し、岡野氏は5区補選で落選。しばらく疎遠だったものの、再度接点ができたのが23年末だった。翌24年に実施されると目されていた衆院選に、岡野氏が千葉5区から出馬することが決まり、工藤氏は選挙対策本部の事務局長を命じられたのだ。ところが、やはり局長の役割をほぼレクチャーしてもらえず、選対会議では「今日のアジェンダはどうなってる」「議事録はどうした」などと叱責されることが続いたという。
引用元:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368791

 

 

▼「事実確認する」と述べていた国民民主党・玉木代表だが、1カ月も経とうというのに放置され続けたまま

 

 

国民民主・千葉県連で“パワハラ疑惑”ママ友議員間の対立か…玉木代表が問題放置の背景に地元の“裏ボス” - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

 

 

3月12日、国民民主党は、パワハラ被害を訴える議員の離党が相次いでいる千葉県連について、倫理委員会とハラスメント対策委員会の合同委員会を設置して内部調査をすることを両院議員総会で決めた。
総会後、両院議員会長の船山康江参院議員は、「党本部として看過できない。県連単独の問題ではなく、全国に波及し、党本部にも問い合わせが相次いでいる。客観的に状況を把握したい」とした。
引用元:https://smart-flash.jp/sociopolitics/334244/1/1/

 

 

 

●玉木代表はパワハラ対策についてかねてよりアピールしていたはず…結局は口先だけ?

 

 

▼参院選に向けて期待が高まっているとされる国民民主党だが…このままで大丈夫?

 

国民民主党の政党支持率が堅調だ。読売新聞社が14~16日に実施した全国世論調査では前回調査から4ポイント上昇の12%で、野党第1党の立憲民主党(6%)の倍となった。「年収103万円の壁」見直しなどを巡る与党との協議は不調に終わったものの、手取りを増やす政策にこだわる姿勢が奏功したとみられる。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20250318-OYT1T50011/

 

●参院選投票先の世論調査では、39歳以下の若い世代に限ると国民民主党がトップ

 

 

参議院選挙の投票先、国民民主党が2位維持 39歳以下ならトップ - 日本経済新聞

日本経済新聞社とテレビ東京の21〜23日の世論調査で、夏の参院選で投票したい政党を聞いた。自民党が29%でトップだが、国民民主党が14%で前回の2月調査と同様に2位を維持し...

日本経済新聞

 

 

日本経済新聞社とテレビ東京の21〜23日の世論調査で、夏の参院選で投票したい政党を聞いた。自民党が29%でトップだが、国民民主党が14%で前回の2月調査と同様に2位を維持した。
39歳以下の若い世代に限ると国民民主が25%と首位に立った。自民党が19%、れいわ新選組が18%だった。国民民主は所得税の非課税枠「年収103万円の壁」の引き上げを訴える。若い世代からの好感が続いているとみられる。
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA210R20R20C25A3000000/

 

パワハラ騒動をめぐり、その後の進展が一向に見えてこない国民民主党。
国民が期待する野党として注目されているが、このまま放置を続けるならば参院選を前に足元を掬われることになるだろう。



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