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日本の左傾化を憂うブログ

各ニュースを読み解き、政治の動きを解説します。

鈴木法相の差し入れに対し猛批判をする立憲民主党・小川淳也氏!公選法違反すれすれの議員を処分できない党が何を言っているんだ…

2025-02-28 17:40:57 | 日記

■省内にお菓子を配ったことで批判を浴びている鈴木馨祐法相

 

 

鈴木法相、月餅の菓子折り配布認める…職員に私費で購入「世間でいう差し入れに尽きる」

【読売新聞】 鈴木法相は18日午前の閣議後記者会見で、法務省職員に月餅の菓子折りを配ったとする週刊現代の報道について、「慰労、激励の趣旨で差し入れた」と述べ、配...

読売新聞オンライン

 

 

 

鈴木馨祐法相は18日の閣議後の記者会見で、法務省の全職員に菓子を配ったと明らかにした。「1月下旬の通常国会が始まるタイミングで慰労や激励の趣旨で差し入れた」と説明。私費で購入したとした。具体的な購入個数を明らかにしなかった。

鈴木氏が配ったのは中国伝統菓子の月餅で、包装紙には職員へのメッセージとともに「法務大臣 鈴木馨祐」の名前が記され、法務省庁舎の絵も描かれていた。
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE181880Y5A210C2000000/

 

鈴木氏は昨年10月の衆院選で神奈川7区(横浜市港北区)に立候補した。小選挙区では敗れ、比例南関東ブロック(千葉県、神奈川県、山梨県)で復活当選。昨年11月に法相に就任した。
公選法は、政治家や選挙に立候補しようとする人が選挙区内で寄付をすることを禁じている。総務省によると、比例復活当選の場合は比例ブロックも禁止の対象になる。
鈴木氏は会見で、菓子折りを配った趣旨を「通常国会が始まるタイミングで、職務に精励をいただいている職員全体への慰労激励」と説明。「世間で言う差し入れだ」とも述べた。原資は「私費」とした。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/AST2L0JD9T2LUTIL007M.html

 

▼「極刑なら更迭!」鈴木法相への厳しい処分を求める立憲民主党・小川淳也氏

 

 

石破首相、法務省職員に月餅配布の鈴木法相に厳重注意 立民・小川氏「極刑なら更迭を」

石破茂首相は21日の衆院予算委員会で、法務省全職員に菓子を配布した鈴木馨祐(すずき・けいすけ)法相(衆院比例南関東)について「厳重注意した」と明らかにした。更…

産経新聞:産経ニュース

 

 

 

石破茂首相は21日の衆院予算委員会で、法務省全職員に菓子を配布した鈴木馨祐(すずき・けいすけ)法相(衆院比例南関東)について「厳重注意した」と明らかにした。更迭は否定した。立憲民主党の小川淳也幹事長への答弁。

小川氏は中国菓子「月餅」を配った鈴木氏について「役所の人たちに500円の菓子を1千個配った。不適切ではないか」として自らを処分するよう迫った。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250221-2XLAHJRC4ZGBVPTGPDEYIXMT5M/

 

さらに小川氏は「気持ちは分からないでもない。しかし、金品の贈与だ。そこは厳格に踏まえるべきで、すでに責任が生じている」と追及。「節度をこえている。1人1個というのは。おそらく受け取った職員は感謝するどころか戸惑ったはずだ。加えて、まさに政治家の金銭感覚。500円で1千個。50万円。そんなに菓子を配る余分な金が政治家にあるのかと、改めて国民に突きつけた。この責任は極めて大きい」と主張した。その上で、首相に対し鈴木氏の処遇について「極刑なら更迭、そうでなくても厳重注意。ここで任命権者として『処分する』とはっきり言ってほしい」と求めた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250221-2XLAHJRC4ZGBVPTGPDEYIXMT5M/

 

▼有権者への日本酒配りで問題となった議員を抱える立憲民主党が批判できる立場か?

 

 

身内の政治資金問題は全力スルーの立憲民主党!梅谷守議員の公選法違反疑惑も1ヶ月放置で国民から非難轟々! - 日本の左傾化を憂うブログ

■連日、自民党の裏金問題を追及している立憲民主党だが、身内の不記載問題は放置なんですか??〇自党の問題はそっちのけで自民党の政治資金問題を追及する立憲民主党・泉健...

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●昨年、立民・梅谷守氏が選挙区内で日本酒を渡したとして公選法違反に問われていたが…

 

 

立憲民主党の梅谷守衆院議員(旧新潟6区)が選挙区内の複数行事で日本酒渡す、公選法違反の恐れ 梅谷氏「軽率だった」 | 新潟日報デジタルプラス

 立憲民主党の梅谷守衆院議員(50)=旧新潟6区=が新潟県上越市の町内会などに日本酒を供与したことが2月19日、関係者の話で分かった。選挙区内での寄付を禁止する...

新潟日報デジタルプラス

 

 

立憲民主党の梅谷守衆院議員(50)=旧新潟6区=が新潟県上越市の町内会などに日本酒を供与したことが(2024年)2月19日、関係者の話で分かった。選挙区内での寄付を禁止する公職選挙法に違反する可能性がある。梅谷氏は19日、新潟日報社の取材に対し「軽率だった」と釈明した。
引用元:https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/362170

 

選挙区内で有権者に日本酒を配り、公職選挙法に抵触する疑いが浮上している立憲民主党の梅谷守衆院議員(新潟6区)が20日、国会内で記者団の取材に応じた。約25分間のやり取りでは「認識不足」「軽率」といった回答を繰り返すにとどまり、「質問に答えていない」「会話が成立していない」と指摘される場面もあった。梅谷氏は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を巡り盛山正仁文部科学相を歯切れよく追及していた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240220-LSKYWYS2YNI5JKAM3RYVSS4FKI/

 

▼当時、激甘処分で済ませようとして猛批判を浴びていた立憲民主党

 

 

【処分の軽さに批判の声】「酒くばり」の梅谷守衆院議員に立憲民主党が「党員資格停止1カ月」に各方面から「身内に甘い」と

直近の記事をピックアップし、日曜日に再掲載します(編集部) 初掲載:2024年5月25日 選挙区内で有権者に対…

新潟県内のニュース|にいがた経済新聞

 

 

選挙区内で有権者に対し日本酒を供与していたことが発覚した、立憲民主党の梅谷守代議士(旧新潟6区選出)に対し、同党は5月22日の臨時持ち回り幹事会において「党員資格停止1カ月」を承認し、同時に「党役職停止3カ月」の措置を決定した。処分は党倫理委員会での審査を経て再度常任幹事会を開き、そこで正式決定する。
引用元:https://www.niikei.jp/1063792/

 

各メディアは党の処分や本人の対応に批判的な論調が目立つ。同党では自民党の政治資金パーティーをめぐる裏金問題を追及し、その処分に対して「身内に甘い」などと糾弾してきただけに各方面からも批判が集中している。

選挙区内での違法な寄付行為をめぐって、他党の前例では本人の議員辞職や無期限の党員資格停止など、かなり厳しい処分が目立ち、今回の立憲民主党の対応とはギャップの意識を禁じ得ないところ。
引用元:https://www.niikei.jp/1063792/

 

 

●処分期間が終わったからという理由で、2024年の衆院選でも"すんなり"公認してしまう

 

 

「日本酒を配った立民・梅谷守氏VS“裏金”自民・高鳥修一氏」NHK党・浜田聡氏が新潟5区を解説/デイリースポーツ online

政治団体「NHKから国民を守る党」の浜田聡参院議員が12日未明、自身のYouTubeチャンネルを更新し、衆院選(27日投開票)の注目選挙区について解説した。 浜田氏は「有権者...

デイリースポーツ online

 

 

浜田氏は「有権者に日本酒を提供した立憲民主党の梅谷守vs自民党の高鳥修一 衆院選新潟5区(旧新潟6区)」と題して動画を掲載した。浜田氏は「かつて有権者に日本酒を配って話題となった立憲民主党の梅谷守衆議院議員ですが、今回は立憲民主党から無事公認をもらって挑戦をされるということで」と動画掲載の理由も説明した。

 梅谷氏は今年1月、選挙区内で行われた町内会の行事で有権者に日本酒を配ったことが明らかになっている。日本酒を配る動画なども公表された。その後、新潟県内の行政書士が公職選挙法違反の疑いで検察などに告発状を提出している。

 梅谷氏自身は2月20日にフェイスブックにのみコメントを掲載。「このたびの私の軽率な判断についてお詫び申し上げます。報道で指摘されている物品等については、各々のイベントの対価として提供したものですが、今後は対価としてであっても疑義を生じさせかねない物品等の提供は差し控えることとし、改めて公職選挙法の趣旨に則って適切に対応して参ります。衆議院議員 梅谷守」と説明している。あくまで「対価」というスタンスで、立憲民主党は「1か月間の党員資格停止」という処分だった。

 党員資格停止期間はすでに終了しており、梅谷氏はすんなりと公認された形。

引用元:https://www.daily.co.jp/gossip/subculture/2024/10/12/0018222329.shtml

 

▼鈴木法相を猛批判する小川氏に対し、ネットは「立民もやってるだろ」「身内には甘い」と非難轟々

 

 

 

党内では公選法違反すれすれの議員についてろくに説明責任も果たしていない立憲民主党に、鈴木法相を批判する資格はない。
当然ながら「極刑なら更迭!」と主張する小川氏に賛同する声は見当たらない。
自党の議員の責任もとらないのだから当然と言えるだろう。