■昨年6月に発生した辺野古移設を巡る痛ましい死亡事故
28日午前10時15分ごろ、沖縄県名護市安和の国道で「人がダンプにひかれた」と通行人から119番があった。名護署によると、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた那覇市の無職女性(72)と、名護市の警備員宇佐美芳和さん(47)がひかれ、宇佐美さんは頭を強く打って搬送先の病院で死亡が確認された。女性は足の骨を折る重傷を負った。
引用元:https://www.sanspo.com/article/20240629-H2Z3IRCYDJMY7GT4CPFL6CV6QE/
現場は、沖縄本島西海岸にある民間の桟橋付近。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事に使う土砂の搬出が行われており、国道に面した桟橋の出入り口付近で抗議活動が行われていた。署によると、ダンプが出入り口から国道へ出ようと左折した際、近くにいた2人が巻き込まれたとみられる。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASS6X15YXS6XTPOB002M.html
目撃者の女性(82)によると、自身が出入り口近くをゆっくり歩く「牛歩」で抗議活動をしようとしたところ、警備にあたっていた宇佐美さんが止めようとし、それを見た女性が抗議。そのとき、出入り口付近で停止していたダンプが発進。2人と衝突したという。
移設計画をめぐっては、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で抗議の座り込みが続くほか、2018年から土砂の搬出が始まった同市安和でも抗議活動が行われている。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASS6X15YXS6XTPOB002M.html
▼安全対策を求める防衛局に対し、県側が取ったのはまさかのラバーポール設置…
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が昨年6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故を巡り、防衛省沖縄防衛局は12日、沖縄県に対し、改めて現場の安全対策を強く要請した。県は今年1月、柔らかい材質でできたラバーポールを設置したが、防衛局は「ラバーポールでは妨害行為を防止できず、事故の状況や背景を無視したもの」と批判している。
防衛局は昨年8月と11月にも、玉城デニー知事宛ての要請文を提出。「不誠実な対応に終始している」と県の姿勢を強く批判していた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250212-AQKJZPTS25P7JI4MNMXKDXZMQE/
●県側の対応に防衛局は「妨害行為を防止できず、事故の状況や背景を無視したもの」と猛批判
防衛局によると、ガードレールの設置を強く求めていたのにもかかわらず、県は今年1月18日、事故現場となった名護市安和(あわ)の桟橋出口付近の歩道にオレンジ色のラバーポールを設置した。
防衛局は要請文書で「事故は作業を妨害する者が警備員の制止を聞かず、進行中のドラックの前方車道上に出たことに起因している」と指摘。柔らかい材質のラバーポールを設置した県に対し、「事故の背景を真剣に考慮しているとは到底考えられない」と苦言を呈した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250212-AQKJZPTS25P7JI4MNMXKDXZMQE/
●「ガードレールは歩行者の妨げになる」として安全を軽視する県側
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設工事を巡り、新垣氏は沖縄防衛局が妨害行為に対する安全対策として、安和桟橋でのガードレール設置を県に求めている件をただした。
前川部長は「ガードレールは歩行者の自由な通行を妨げる恐れがあることから、道路管理者としては設置は認められない」と述べた。現場の安全対策は防衛局も行うべきとの考えを示した。
名護市で防災訓練中の自衛隊ヘリが反対派に着陸を妨害された問題で、新垣氏は「災害時は自衛隊が県民の命を守る。こんな形で妨害があってはいけない」と対応を要求。
小堀龍一郎県警本部長は「訓練の内容に応じて、離発着訓練の場所の立ち入り制限措置を講じていただくなど、個別の状況に応じて必要な措置を講じる」と強調した。
引用元:https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24959
▼これまでも自治体が求めていた安全対策を、玉城デニー知事をはじめとする県側は悉く無視していた
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が死亡した事故で、港湾を利用する事業者側が県に対し、「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も要請していたことが(2024年7月)10日、分かった。玉城デニー知事もこうした要請を把握していた。事業者側は自ら費用を負担するので設置させてほしいとも申し出たが、県は「歩行者の横断を制限することになる」として認めなかった。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240710-KE7OGDNCAJJDVJLVRFMFKJJZWI/
一方、牛歩による抗議活動が行われてきた本部港塩川地区(本部町)に設置されていた「大型車両の往来を妨害する行為」が県条例の禁止行為に該当すると明記した警告看板は市民の要請を受け、設置から約2カ月半後に撤去していたことも明らかになった。
いずれも同日の県議会本会議で、自民党の島袋大議員の代表質問に、県土木建築部の前川智宏部長が答えた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240710-KE7OGDNCAJJDVJLVRFMFKJJZWI/
県北部土木事務所などによると、牛歩による抗議活動が行われてきた名護市安和(あわ)の国道では令和4年12月以降、事業者側から何度もガードレールの設置を求める要請があった。事業者側からは費用を負担するのでガードパイプを設置させてほしいという要請もあった。
だが、県は「歩道であることからガードレールを設置する予定はない。事業者によるガードパイプの設置は歩行者の横断を制限することになる」として認めなかった。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240710-KE7OGDNCAJJDVJLVRFMFKJJZWI/
●玉城知事が優先するのは反米軍活動ばかりで、県民の安全は二の次
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故を巡り、沖縄県の玉城デニー知事は(2024年10月)31日、事故当時の状況を伝えるカメラ映像を伝えた産経新聞の報道に対し、「捜査中の証拠になり得るものは、報道を差し控えるべきではないか」と批判した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20241031-NXOQSGKJMVOYHB6UDCJ3HSJRZY/
玉城氏は「映像が(報道機関に)提供されたことは由々しき問題だ」との認識を示し、報道で判明した事故当時の映像について「私は見ていない」と強調した。
記者から見ない理由を尋ねられた玉城氏は「事故の詳細については現在、警察で捜査中であり、事故映像の報道に係る内容について見解を述べることは今の段階では差し控える」と述べた。
事故当時の映像を巡っては、現場の安全対策を検討している沖縄県議会の土木環境委員会で、玉城氏を支持する県政与党会派の議員が「映像の出所や内容も曖昧だ」などと猛反発し、閲覧を拒否したことも明らかになっている。
引用元:https://www.sankei.com/article/20241031-NXOQSGKJMVOYHB6UDCJ3HSJRZY/
沖縄県の玉城デニー知事が辺野古の工事現場で警備員の男性が死亡したことについて「事故原因が究明され、安全対策がとられるまで、沖縄防衛局に対して土砂搬出作業を中止せよ」と述べる。
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) June 29, 2024
日本政府に逆らう媚中の方針で無関係な人が亡くなったのに、その犠牲者まで反基地運動に利用するとは。…
人間のクズ知事
— 沖みら (@okimira_jp) June 28, 2024
>安全対策が取れるまでの間は土砂の搬出作業を中止するよう求めていく考えも示した
辺野古の警備員死亡事故「極めて遺憾」 玉城デニー知事、安全確保まで土砂搬入の中止要請へhttps://t.co/dg4j974S5p
「土砂搬出作業の中止を」じゃねぇよ
— mulder (@mulder1996) June 29, 2024
危ない抗議活動家を制止しろよ!
一般県民が死んでいるんだぞ?
こうなると玉城デニー自身が、
抗議活動家集団のボスみたいだ。
は?
— りかぷりお (@RikaPurio0731) June 28, 2024
この知事、人の心とかないんか………
沖縄辺野古で警備員が死亡
玉城デニー知事「土砂搬出作業の中止を求める」「防衛局へ原因究明と安全対策を要求」
土砂搬出作業の中止じゃなくて、危険な抗議行動の自粛だろ?
原因究明と安全対策じゃなくて、危険な抗議行動の自粛だろ?@tamakidenny
死亡事故が起きてもまともな安全対策を取ろうとしないとは、沖縄県は県民の安全をどう考えているのか。
これまでの玉城知事の言動を振り返っても、左派的な活動しか頭にないと言っても過言ではない。
県民の命を守る県庁に生まれ変わるため、玉城知事には一刻も早くトップの座から降りていただきたい。