孤島の迷宮

日本国の自由と繁栄を願うブログ

硫黄島に戦闘部隊の配置を!

2013-10-06 22:37:57 | 政治
防衛相、硫黄島の施設建設地を視察 中国にらみ通信傍受(朝日新聞) - goo ニュース

中国が狙っているものはなにも尖閣諸島などの領土だけではない。
西太平洋を我が物にしようとその中心にある日本の沖ノ鳥島も狙っているのだ。

中国は領有宣言こそしてはいないが沖ノ鳥島を「岩」だと主張しているのだ。
もしかしたら島そのものの領有よりも島がない方が中国海軍にとっては活動
しやすいので真の目的は島の破壊にあると見られる。
非常に小さな島なので大型の艦船ならたやすく破壊できるだろう。

事実、中国海軍は最近この付近の活動を活発化させているので将来的には
この島に乗り上げて破壊してしまおうと画策しているかもしれません。

この沖ノ鳥島がなくなれば日本の広大な排他的経済水域が失われるため
何としてもこの島は守らなければいけません。

そして今回、近くにある硫黄島で通信傍受施設が作られるようですが
それだけではたりません。やはり常駐の戦闘部隊を硫黄島に置き抑止力と
して配置すべきだと考えます。

これ以上、中国海軍に好き勝手はさせてはいけません。この周辺の海域を
中国に抑え込まれたら太平洋戦争の悪夢がまたきます。そうならない為の
措置を一刻も早く実行すべきでしょう。

思考力がない

2013-10-06 03:33:56 | 政治
日本遠方での参戦が狙い=集団的自衛権見直しで志位氏(時事通信) - goo ニュース

地球の裏側まで行く事を阻止したいのなら憲法を新たに改正すべきだろう。
そもそも自民党の草案でも9条の一項は残されているのでまともに解釈すれば
裏側まで行く事はできないのだ。ようは海外派遣に関してはPKOの活動や邦人保護、救出に
限定すれば良いだけの話だ。しかし今の憲法は解釈によっては
イラク特措法などで自衛隊が安易に戦闘地域にいけてしまうという本来と目的が違う
憲法になってしまうのだ。

そもそも今の憲法は自衛隊の存在も認めてはいないし武力の保持や威嚇まで禁止
している。それを解釈で強引に合憲とするようにしているのだ。

苦肉の策とはいえこれこそ立憲主義を危うくするものではないかと思う。
やはりちゃんと憲法改正をして解釈の余地がないようにすべきだろう。