孤島の迷宮

日本国の自由と繁栄を願うブログ

自民党を倒せるのは改憲勢力だけだ!

2013-10-05 22:23:34 | 政治
社民党首選…関心いまひとつ 東京・渋谷で街頭演説(産経新聞) - goo ニュース

そもそも革新勢力というのは国の体制そのものを変えようとする勢力の筈
であり当然憲法も変えようとする勢力の筈だが、何と!この国の革新政党は
どこも憲法を聖書のように崇め一文字たりとも変更すべきでないと考えている
とんでもない集団なのである。

本当ならそこで伝統的な文化や価値を守る保守勢力と対峙してその中から
良いものだけを残し、悪しきものを無くせば良いだけの話だが、革新勢力は
頑なに護憲を貫き、日米安保や自衛隊までも否定し憲法9条や共産主義、
全体主義こそが理想の政治とかかげ過激な言動や暴動をおこしたものだから

逆に国民の支持を得られず親米で経済一辺倒の自民党を中心とした勢力が戦後
長い間、日本を支配してしまったのだ。

今でも世界各地で戦争やテロがあるのに軍隊がない国家はそもそもおかしい話であり
外国の軍隊が日本にいるのもまたおかしい話なのである。本来なら米国と同盟を
結ぶ保守政権に対して、革新政党側は憲法を改正して自国の軍隊をもち強化
するべきだと主張すれば良いだけの話だが、答えは逆で非武装中立を唱え憲法
だけで日本が守れると主張しているのだ。これは理想論というより
平和にとりつかれた狂った妄想だと僕は考える。

そんな調子だから長年自民党が政権の座につき勝手な事をやってしまうのだ。

この悪しき戦後の流れを今こそ変える時がきているのである。その役目が
今の第二次安倍内閣に求められているのである。

正直、今の第二次安倍内閣には困った政策も多い(消費税や規制緩和など)がこれは
今の戦後政治が作り出した負の産物がそうさせてしまっているのでこれは
どの政権であれ変える事は難しい。(政権交代してもそう。)

この流れを変えるには一度、この国のあるべき形や憲法などを考えどこを守りどこを
かえていくか考えていくべきである。これは公務員改革や行政改革だけでは不十分だ。

その為にも保守であれ革新であれ本気で憲法を考え変えていこうとする改憲勢力が
もっと政治家の中で増えていくべきなのである。その政治家達が出したものを
僕ら国民が最終的に審査すべきだろう。これこそがまさしく真の民主主義国家だといえる。

実質的に占領軍が作った憲法を守ろうとする護憲勢力は何もすることはできない。
そろそろ護憲という看板は下ろすべきだろう。