君にさよならを言わない
を読み終わりました!!
一冊2時間くらいで読めるライトな本でした
文が簡単なので、凄く想像しやすいですね!
何を楽しむ本なのかイマイチ分かりませんでした
ストーリーはひねりが無いし、心情もドストレートに書かれていて。
なんかこう、人にはもっと歪な感情とかあるでしょ!?と読んでいて思いました
結局何がしたいのか分からん、
感動して下さい!な本で私には合わないでした。
エンタメな本でした
ライトな感じの作品なんですね
稚拙です、お金返して下さい
それはさておき、
今、朝井リョウの『何者』読んです。
これは打って変わって、人の醜いところや、複雑な心境が気持ち悪く書かれています。
話の間に登場人物ツイッターが出てくるんですが、色々な意図が見え隠れして、
各人性格や思想が顕著に反映されていて
それに対する別の登場人物達の捉え方や、対応が醜くてイイです!
ネットに色々と思ったこと書く奴ってキモいよなー、自己満足だよなー、自慢してるのかなー
とかとか読んでいて思う内容です
私もこんな所でブログ書いたりしてるから同じ穴の狢なんですが
でも、
ポエムとかを名前出して書くのは、ちょっと無理です
自己主張できないのでね
そもそもツイッターをあまり知らないです。イスタングラム?もよく分かりません。
フェイスブックなら分かります。
40文字しかツイッター打てないんですね。最近知りました。
たかだか作文用紙2行に壮大な事を書こうとするから気持ち悪くなるんだと、思いました
とにかくですね、この作品はナカナカ切れた作品です
人物像がしっかりとあって
それぞれの思想が全く別の方向を向いている、それぞれが今まで見たことあるような醜さを持っている
そんな作品です
作者の頭はどうなっているんでしょうか、、、ノンフィクションで書いてるんじゃないかと
人間がしっかりとしています
まだ読み始めなので、楽しみです