sokkenaiの星間鐵道 〜天の川線 アンドロメダ方面行〜

カメラ、音楽、アニメ、小説。旅、釣り、出会い、自然
ハッピーな事、辛いこと
記憶を記録として残して

最悪やん!

2016-08-31 00:57:54 | 小言

出張先に
スケジュール帳わすれた
名刺入れ忘れた

あと、各種免許忘れた
200キロも離れてたら取りにいけねーじゃん

送ってもらおう。

ほんと
嫌になるわ、ホント抜けてる
あーあ

本読んでる

2016-08-30 21:27:27 | 小説

君にさよならを言わない
を読み終わりました!!
一冊2時間くらいで読めるライトな本でした

文が簡単なので、凄く想像しやすいですね!

何を楽しむ本なのかイマイチ分かりませんでした
ストーリーはひねりが無いし、心情もドストレートに書かれていて。
なんかこう、人にはもっと歪な感情とかあるでしょ!?と読んでいて思いました
結局何がしたいのか分からん、
感動して下さい!な本で私には合わないでした。
エンタメな本でした

ライトな感じの作品なんですね
稚拙です、お金返して下さい


それはさておき、
今、朝井リョウの『何者』読んです。
これは打って変わって、人の醜いところや、複雑な心境が気持ち悪く書かれています。
話の間に登場人物ツイッターが出てくるんですが、色々な意図が見え隠れして、
各人性格や思想が顕著に反映されていて
それに対する別の登場人物達の捉え方や、対応が醜くてイイです!


ネットに色々と思ったこと書く奴ってキモいよなー、自己満足だよなー、自慢してるのかなー
とかとか読んでいて思う内容です

私もこんな所でブログ書いたりしてるから同じ穴の狢なんですが

でも、
ポエムとかを名前出して書くのは、ちょっと無理です
自己主張できないのでね

そもそもツイッターをあまり知らないです。イスタングラム?もよく分かりません。
フェイスブックなら分かります。
40文字しかツイッター打てないんですね。最近知りました。

たかだか作文用紙2行に壮大な事を書こうとするから気持ち悪くなるんだと、思いました


とにかくですね、この作品はナカナカ切れた作品です


人物像がしっかりとあって
それぞれの思想が全く別の方向を向いている、それぞれが今まで見たことあるような醜さを持っている
そんな作品です

作者の頭はどうなっているんでしょうか、、、ノンフィクションで書いてるんじゃないかと
人間がしっかりとしています


まだ読み始めなので、楽しみです

君の名は。素人の感想、評価とか。

2016-08-29 19:58:40 | 日記

有言実行!

本記事はネタバレ等があるかもしれないので、その辺はずっと下の
方に書いときます。アテンション入れるので、ご心配なく。

一昨日に君の名は。を見に行きますと宣言したので、見て来ましたよ。
席は割と前の方8mくらいの中央座席でみました。
本日は月曜日ということもあり、高校生くらいの子供たちに紛れて
26歳の中年近くが見てました。結構まじめに見てました。

さすがは新海誠といった感じです。

私の中の評価は
星4.2です!!適当ですが
いや、素晴らしい。
言の葉の庭は3.8
秒速は3.5くらいですから


今までの新海作品は
人生そんなもんやで、そんなこともよくあるで、ってな感じでしたが
今回は、好きな人の為やったらこんな事もできるんやでって感じのポジティブな作品でした。


今回の作品は過去の作品とは少し感じが異なっていました。
なんといっても、人物の描写が違いますからね。
『あの花』や『心が叫びたがっているんだ』の田なんとかさん?がキャラのデザインを
してそうです。最近のはやりの絵ですよね。とても見やすかったです。
新海監督のキャラクターも好きなので、そちら側でも見てみたいと思いました。


そして、過去の作品と異なる点2個目は、
声優が上手いということ。神木隆之介くんが本作品の主人公(男子 瀧くん)の声を
演じているのですが、めちゃくちゃ上手いのね。俳優、タレントで食って行けなくなっても
声優でやっていけますわ。ほんとに。みつは役も上手かったです。調べてないけど声優さんかな?

3つめ。これは、内容に関わるところなので、後ほど書きます。

全てをひっくるめての感想ですが、
ストーリーはとても纏まりがあり、理解しやすいものでした。
ストーリーよく練り込んでいるな、、、とその上、見せ方にもこだわっているなと。
新海ワールドに新しい歴史ができましたね。

ただ、駆け足だった作品のようにも感じました。
情景の描写が多く入っていることで、入れ替わり時のエピソードとか
三葉(主人公 女の子側)が東京にいったエピソードとかがもう少しほしかったです。
新海監督の作品は時間がゆっくりと流れていくイメージがあったので、ここでも少し異なりますね。

あとは、マセていないと言った感想を加えておきましょう。
いままでの主人公は中学生や高校生がおおく、大抵マセガキだったのですが、
今回は、年相応の人間が多かったです。


さて前置きが長くなりました。内容に触れます。

主人公は高校生の男子(瀧くん)と女子(三葉)、
夜眠っている間に、体が入れ替わってしまうとの怪奇現象!
その頻度は周に2、3日!!多くね?

体が入れ替わった後、三葉は瀧君の体で、瀧君は三葉の体で
上手くやっていきます。お互いが入れ替わっていることに気がついていたので、
体にマジックでコメントしたり、スマホのメモ帳にお互いに日記を付けて
当日の報告を行ったり。

そうしている間、入れ替わっている間の人間性が、
各環境になじみ二人の人生は
よい方向に向かおうとしていました。


しかし、ある日、入れ替わりが起きなくなってしまいます。
それまで、何の気もなく過していたのですが、
二人ともがお互いを必要としていたことに気付き、会いに行こうとなるわけです。

しかし、この時点で、
二人の記憶、主に相手の情報が消えつつありました。思い出せるのは情景ばかり。


瀧君は東京の新宿の描写が多かったので、そこらへん
三葉は岐阜県の糸なんとか町
に住んでいました。


三葉は、瀧君が東京にすんでいることが明白だったので東京に向かいます。

瀧君は、特に田舎に興味がなかったようで飛騨の写真をきっかけに、三葉の暮らしていた地域を探すわけです。
風景画を書いて聞き回りしながら、本質へと近付いていくのです。


ここまで、見て。何だ、東京と飛騨とか、、、、近いじゃん。
高校生でも余裕でいけるべや、、とか思ってました。


どうしても三葉に会いたい、というか、どんな子なのか知りたいくらいの好奇心でしょうか。

この思いのもと瀧君は飛騨周辺に聞き込みを行います。
そして、瀧君の書いた風景画に覚えの有る方が、ついに見つかります。

しかし、その定食屋のご主人の話す結末は予想打にしないものでした。



その土地は、3年前の彗星の墜落によって消えてしまっていると。

!!!!!!!!????????マジか!!!!!!!!?????????


そりゃ、会えないし、電話にもでないよ。




入れ替わっていた三葉はすでに死んでるんだから。




3年のタイムラグを飛び越えて入れ替わっていたんですね。

そして、瀧君も三葉もお互いが入れ替わっていた記憶がもう殆ど残っておらず、
焦るわけです。


まぁ、そのあと、セーブポイント的なところ(三葉の神社の御神体)に、行ったら
 
また、一度だけ入れ替わりできたんですがね、、、、、ここがファンタジーの
おもしろいところですね。
あの、時かけの、一回タイムリープしたから、残り回数増えてたみたいな。


その後、瀧君(体は三葉)が彗星落下による被害を出さないために、
三葉を死なせないために奔走するのです。


あれやこれやあり、二人(入れ替わり状態)は時間を隔てたセーブポイント付近に辿り付きます。
声は聞こえるけど時間のラグで、見えない。

夕日を背景に、とても綺麗で切ない描写。手と手を触れ合おうとするも、夕日上で擦れ違う手と手


時間は 夕方、誰そ彼時。


黄昏時(誰そ彼≒君は誰)がちょうど来て、

再会できたのです。入れ替わりは解かれて

二人とも、顛末を思い出した(ノД`)
よかった!二人はお互いの名前を忘れないためにマジックで互いの手に名前を書きはじめます

と思ったのも、つかの間
再会後、再び二人は自分の体に戻ってしまいます。
瀧は書き終えたものの、三葉は名前を書き終える事が出来ませんでした。夜になったのです
そして本来、自分達が各々いるべき場所、時に戻ります


その後、三葉は瀧が彗星の落下の被害をくい止めるために講じてくれた
避難誘導を行うために町にもどります。


自分の体に戻った二人は、相手の名前を忘れないように、
なんども叫び続けるのですが、
時間と距離の壁により忘れてしまいます。



お互いが忘れたくなかった。あの人にまた会いたいと思っている描写で、高校生時代のお話がおわってしまいます。



話は現代にもどり、
瀧は三葉のことを思い出すことができません、
やけに彗星の落下の記事を調べたりしていましたが、何をしらべているのかも分からず。
曖昧です。

そうです、結局、彗星の隕石は落下してしまったのです。


しかし、なぜか避難訓練やってて死亡者は殆ど出なかったとのこと。彼女はいきているのか、彼女とは誰か、何故見ず知らずの土地が気になるのか
何もかも分からない、思い出せない瀧。


そこからは、おきまりの新海ワールドです。
最後の音楽付きの風景画。



そして最後、、、、電車と電車が並列で出発した映像
二人は向かいの電車越しに再開を果たすのです。



少しお姉さんになった三葉は東京に来ていたんですね。
そして、二人は走ります、、、大切な人をに会うために。

曲がり角、階段
見上げる先には三葉
階段から見下ろす先には瀧

そして二人はやっと名乗り合うことができたのです。

君の名は?

チャンチャン


以後、解釈
名前≒存在
君の名は≒貴方の名前は≒誰そ彼
≒黄昏
半身≒入れ替わり
糸≒場所を繋ぐ≒時を繋ぐ
黄昏時は、人を思うことの多い夕暮れ時の事なんですね



さて、以上になります
素晴らしい作品でした。
私の書いた内容では少しごちゃごちゃしているのですが。結構がんばって解釈、話の流れを書いたつもりです。

てか
映画は時系列バラバラ、
かつ二人(入れ替わったパターン4つ)のエピソードのため
纏めるの凄く辛い作品です
一回みてから、
読んでくれれば、あぁそうそうってなると思うんですが、、、つまり見て下さいよ



異なる点の最後は、
希望ある終わり方です
高評価です。

これまでは、切ない、やるせないものが多かったので。
ハッピーエンドはありです。
二人の年が近いのも◎です。

言の葉の庭の教師と中学生とかいう、無理無理な設定
よりは期待できますよね。



久しぶりに良い映画をみました。BD化まっております。


話変わりますが、
小説を数冊また買いました

君にさよならを言わない1
君にさよならを言わない2
何者(直木賞)
君の名は。!!!!!!!!


君の名は。のさわりを少し読みましたが、ちゃんと小説です。
新海監督はほんとに多才ですね。
画に頼る人は、情景描写がお粗末になる事がおおいのですが、細かな描写、心境の変化など書けているかと思います


今日は君にさよならを言わない をよむので、また後日に君の名は。を完読するようにしますね


ちなみに
君にさよならを言わない も結構読みやすいですよ。
中学生くらいが読める内容ですねー映画化希望!!!


ちなみに、映画化ということで、
直木賞を受賞した、朝井リョウさんの「何者」も買いました。
この作家さん、私の一つ年上で、直木賞というなかなかの若手なので、
そちらにも期待しております。


では、明日からまた仕事なので、今日はこの辺で終了とします!!!


みなさん、ぜひ君の名は。見てくださいね!

明日、明後日すること

2016-08-28 00:52:20 | 小言

明日、明後日遂にお休み
やった!やった!

特にすることないけど
充実した休みを過ごしたいと
思うのです

一人でもいいし、勿論二人でもいい

小説かな!?漫画かな!?買い物かな!?ドライブかな!?

そういえば
新海誠の作品が!!
公開されたっけか!!!!
『君の名は』

よし、あれ見に行こ。

そろそろジブリ並のアニメーションがあっても良いと思うの

押井守、細田守、新海誠

どれかだと思う


ジブリに並ぶって言うとスケールがデカいから、後続するって感じ?

君の名は
既に凄い売り上げらしいですね!!
新海誠の風景はそれはもう圧倒的で、つまり圧倒的です。写真と見紛う現実感

欠点を挙げるなら
あまりに風景がリアルすぎるので、人の絵が浮いて見えてしまう点でしょうか

内容も面白そうですし、決まりやな