仮面ライダー旧1号編OP
火は
怖いので
人々は気を付けるが
水は
優しげなので
水難に遭うと言われる。
この防災の真理と
健康法における水の位置は
同じである。
昔
石原結実先生が
水毒の害について
著作で述べられていたが
ぼくは
等閑に付していた。
しかし
健康法の深い探究、思索により
最後に
水分摂取の問題が
露わになった。
様々な食品選択、献立作成をし
断食、少食療法を実行しても
おそらく
水分過多ならば
水毒、低ナトリウム血症になるのだ。
榎木さんの1ヶ月不食実験で
最初、調子が悪くなったそうだ。
ぼくの勝手な予想では
水とコーヒーを飲み過ぎて
低ナトリウム血症になったのではないかと思うのだ(全然違うかも)。
では
水分過多にならないために
どうするか。
まず
曹操氏のように
コップのサイズを小さくすること。
イタリアの
エスプレッソカップのような
小さいカップ、湯飲みを
常時使用することである。
お酒も
お猪口や養命酒のコップのように
少しだけ飲むのが良い。
とにかく
お酒、ジュース、コーヒー、水を
だわだわ飲むと
健康を害し
その他の健康法が無に帰すのである。
おわり
高橋研究員(栄養士)
Adam and the Ants - Stand and Deliver (1981 Solid Gold)