NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

朱子学の復興

2015-02-22 | コラム
コラムにおける主張は
所詮
個人見解に過ぎない。

時の権力者の決定には
粛々と従わねばならぬ。

その意味で
陽明学の見解は
世を乱すものである。

個人の主観は
あくまで客観的な学問と行政の権力によって照射され
是非を判別して頂かねばならぬ。

朱子学は堅苦しいものではない。

むしろ
全ての出鱈目な主観が
主観でしかないという
気楽で自由なものだ。

ぼくの私説など
ブレーンストーミングの材料に過ぎない。

すべては
安部総理が決定されるのである。


高橋(朱子学者)

商業国家を止めて農業・観光国家になる。

2015-02-20 | コラム
国家戦略や理念が欠落したまま
枝葉末節な戦術や政策を論じていても
徒労である。

とにかく
日本はもっと地味に
農林水産業をして
貿易とかではなく
内需振興策で行くべきだ。

今般の農業改革も
単なる穀物メジャーの野望に資するのみなら
だめだ。

土地に立脚した源氏や徳川幕府の如く行かねば
結局
金融や商業に長じたユダヤ財閥に
してやられるだろう。

農業の大規模化など必要ない。

むしろ口分田の如く
小規模な自給農家を増やすべきだ。

畜産業を止めて
野生動物肉と魚で
動物性たんぱく質を摂ればよい。

高橋栄養士(食育)

家康公の処世術 

2015-02-19 | コラム
司馬遼太郎さんの「覇王の家」で
印象に残っていることがある。

家康公は
昔のことを水に流し
謀反した臣下でさえ
味方にした。


彼は
素知らぬ体をなし
よく人を使ったのだ。


その茫洋たる人格は
信長や謙信・信玄にはないものである。


大きな頭陀袋をもった
大黒さんのように
茫洋たる器がよい。


高橋(茫洋として知れず)

雨水を待ちわびて詠む

2015-02-17 | 和歌
雪解けて
雨降りにける山の端に
三日月見ゆる
魚の津の里

高橋作


意訳:混沌と懊悩、貧困と孤独。うぞい人生。しかし希望という超自然の徳を持ち続けんとす。