五木ひろし - 夜空[2011.4]
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！
昨日の
極めて貴重な
碩学の泰斗ヒアリングにより
重要な視点が
明らかになりました。
時間によって露わにされる真実です。
すなわち
国内及び国外外来種は
時間による遷移、淘汰によって駆逐され
その土地の最適な自然植生になるという真実です。
セイタカアワダチソウは
6、7年で在来種に駆逐され
ブタクサも在来種に替わるそうです。
そして
明治神宮の森も
全国からの献木
すなわち外来種を植えたそうです。
しかし
その多様な樹木が
100年の間に遷移、淘汰され
結果的に地元の自然植生になったそうです。
したがって
潜在自然植生という概念も
あくまで目的樹種設定のための一般概念であります。
あとは
モウソウチクの対策ですが
宮脇先生の本に
在来種の森を作ると
モウソウチクも侵入出来ないという指摘があったので
結局は森を増やすのが肝要だと思います。
2017年の全国植樹祭で
本会の活動場所であった
魚津桃山運動公園に
訳の分からない外来種を植えられるのではないかと危惧しておりましたが
あまり心配要らないようです（ただ、長井真隆先生の如く地域のドングリを集めるのが王道です）。
YKKセンターパークのふるさとの森や
屋敷林のような小さな森を
増やしていけば
そこに生態系が出来るのであります。
おわり
高橋（ビオトープづくり）
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！
与作 北島三郎 （1978年発売） 1981 vL
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！
里山再生整備事業等で
下刈りや除伐を実施し
草や広葉樹を伐採する意味は
ほとんど無いことが判明した。
重要な作業は
木の間伐と伐採である。
すなわち
国や県
市町村と森林組合
林地所有者が
その事実を共有せねばならない。
もしも
育成したい木があれば
その回りだけを壺刈りし
周辺の低木や草は残さねばならない。
こういった真実は
森林組合作業班まで共有されていない。
したがって
早期に
新たな森林施業の方法を
普及啓発せねばならない。
森林組合作業班の皆様には
杣夫の本旨を十全に発揮して頂き
木の安全確実なる伐倒技術と
三つ紐伐りの魂を継承して頂きたく候う。
高橋研究員（森林施業）
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！
