NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

The Human League - Mirror Man (Live / Mimed TV 1982 - 83 ?)

2015-11-06 | 音楽

The Human League - Mirror Man (Live / Mimed TV 1982 - 83 ?)


庭及び公園等公共エリア緑化の仮説。

2015-11-06 | コラム

あくまでも仮説ですが

今現在の

植栽緑化のアイデアを述べておきます。

 

まず

コケ類を活用します(芝生を止めます)。

 

草が既に生えている場合は

日向に強いウツギ類やアジサイ、ツツジ、ヤマブキなどの低木で覆い尽くします。

 

そこに

ある程度の間隔を空けて(密植でなく広め)、ヤナギ、ハンノキ、コナラなどの二次林に見られる陽樹を植えます。

 

イメージは

常緑広葉樹の原生林を開拓した

落葉広葉樹を中心とした二次林

代償植生の林分です。

 

その

二次林が形成されれば

後の極相林(常緑広葉樹でも)は

風、昆虫、野鳥、動物によって

自然に出来ると思います。

 

コケ類、多年草、低木までが人為でいいかもしれませんし

もっとシンプルな方法があるかもしれません。

 

つまり

原生林や極相林だけでなく

代償植生、二次林の植生調査も

大切なのであります。

 

これから

庭で緑化の実験を始めようと思います。

 

 

高橋研究員(研究テーマ:植生と遷移)


雪囲い不要論

2015-11-06 | コラム

ぼくは

しろうとなので

ちょっと前まで

枝打ちのように

庭のツバキやコナラなどの

枝を剪定して

悦に入っていた。

 

しかし

自然林や稲荷公園やYKKセンターパークの樹木は、姿形も整っており

旧来の剪定技術は不要だという

結論に達した。

 

一度

ツツジかアベリアなどで

丸や四角の剪定を全くしないものと

するのとで

比較実験すればはっきりするだろう。

 

同様に

雪囲いも必要ない。

 

折れるべき枝が折れ

倒れるべくして木は倒れるからだ。

 

そのギャップ形成は

それ自身に意味がある(たぶん)。

 

造園業の方には

これから

地域緑化という

偉大なる仕事が待ち受けているのであります。

 

高橋記(ナチュラルガーデンデザイナー)