日時:4月30日
内容:休養日。研究と思索(戦時下における文化の諸相)。
感想:
今のロシアのありようは
昔の日本そっくりである。
日清、日露戦争。第二次大戦と原爆投下。
朝鮮半島、中国、東南アジアに侵攻し
領土を広げ
資源を簒奪し
日本語や日本文化を押しつける愚行の数々。
敗戦の後も
先の大戦は
東アジア解放の聖戦であり
自衛であったと
負け惜しみと開き直りを繰り返し
武運をもたらさなかった靖国神社に
参る情けなさ(古来、武運を祈るは八幡大菩薩)。
その国粋主義の根底には
近代の国家社会主義があり
代表的論客の北一輝は
国体論及び純正社会主義を著したのである。
あるいは
誇大妄想的な神道系教義を創造し
世界の中心日本(中華思想の日本版)を
作り出した国学の逸脱がある。
一方では
開国以来
西洋への卑屈な劣等感と
被害妄想がくすぶっていた。
よって
日本は
プーチン氏と対話する
最適な先達であり
腹を割って
一晩中話をすべきだ。
それが
寄り合いという
緩慢な対話の手法である。
おわり
高橋記(NHKを公益財団法人とし民営化すれば良いと思う一人ぼっちの会)
内容:休養日。研究と思索(戦時下における文化の諸相)。
感想:
今のロシアのありようは
昔の日本そっくりである。
日清、日露戦争。第二次大戦と原爆投下。
朝鮮半島、中国、東南アジアに侵攻し
領土を広げ
資源を簒奪し
日本語や日本文化を押しつける愚行の数々。
敗戦の後も
先の大戦は
東アジア解放の聖戦であり
自衛であったと
負け惜しみと開き直りを繰り返し
武運をもたらさなかった靖国神社に
参る情けなさ(古来、武運を祈るは八幡大菩薩)。
その国粋主義の根底には
近代の国家社会主義があり
代表的論客の北一輝は
国体論及び純正社会主義を著したのである。
あるいは
誇大妄想的な神道系教義を創造し
世界の中心日本(中華思想の日本版)を
作り出した国学の逸脱がある。
一方では
開国以来
西洋への卑屈な劣等感と
被害妄想がくすぶっていた。
よって
日本は
プーチン氏と対話する
最適な先達であり
腹を割って
一晩中話をすべきだ。
それが
寄り合いという
緩慢な対話の手法である。
おわり
高橋記(NHKを公益財団法人とし民営化すれば良いと思う一人ぼっちの会)