昨年見た映画の中で特に心に残ったもの。基本というかほとんどWOWOWとNHKの衛星にレンタルビデオで借りてる。あまり新作は無いけどいいじゃないか。
自分で言うのも何だけど前と比べても良作を多く見たと思う。特に邦画再発見といった感じで星印は邦画。感想書いてなかったり、いつもつけてる評価があまり意味ないのもあるけどもそこは置いとこう。未見のみ。既に見たのも入れれば「ウォリアーズ」とか「ミーン・ストリート」なんかもやはりトップクラス。
1月「ドッグヴィル」 規範のない社会。アパム!弾もってこーい
「アビエイター」 自己の二面性と戦い続ける男。欲とエロスと仕事とひきこもり
2月★「秋立ちぬ」 人生のメタファーのような町の光景を見つめる少年
「悪魔のいけにえ」 ヒッチハイカーが素敵すぎる
3月★「狂い咲きサンダーロード」 見所はスーパー右翼。傑作
「狼よさらば」 ブロンソンはもはや法律。傑作
「さらば冬のかもめ」 負け組と社会の接し方。後から後からじわじわ来る。傑作
「ショーン・オブ・ザ・デッド」 脱力ゾンビと負け組イギリス人たちの戦い。自動的に勝ち組は殺されます
「バス男」 映像に音楽とセンス抜群。いかにアメリカ負け組映画が熱いかわかる。傑作
4月「八仙飯店之人肉饅頭」 ウォン様劇場
「インファナル・アフェア」 シリーズ通して素晴らしい。トニー・レオンの顔
「バス174」 ブラジルのバスジャック事件ドキュメンタリー。メディアの問題も絡めて
「ヤコペッティの残酷大陸」 モンド・ミーツ・ひらきなおり
★「妻として女として」 成瀬の完成形に近いような
5月★「少年」 戦争で傷つき無鉄砲な当り屋へ
★「水のないプール」 ロックンローラー地下鉄職員。裕也内田の勇姿を見よ。傑作
「ネバーランド」 控えめだけど素晴らしい
「シュガーベイビー」 カウリスマキ系の脱力感とメッセージ
★「女の中にいる他人」 サスペンスを作っても一流の成瀬。傑作
6月「ケス」 鳥である貧しい少年は常に巣に戻ってしまうのだ。傑作
「カンバセーション・・・盗聴・・・」 他者への覗きは自己へ向かう。傑作
★「十階のモスキート」 ロックンローラーパソコン警察官。内田裕也の勇姿。傑作
「さらばアフリカ」 必見モンド
7月★「ドグラ・マグラ」 精神病の頭の中へ
「フォッグ・オブ・ウォー/マクナマラ元米国防長官の告白」 WW2とベトナムを見てきた男のドキュメンタリー
★「清作の妻」 元祖あややこと若尾文子の勇姿。傑作
★「教祖誕生」 宗教のバカバカしさ
「マイ・ネーム・イズ・ジョー」 ケン・ローチは似たような映画があるけどなぜか心を打つ
8月★「人間の條件」 シリーズ通して面白い。仲代達也の過剰すぎる演技が笑える
「インサイド・ディープ・スロート」 映画のもう一つの側面はいかがわしさ。ポルノドキュメンタリー
★「浮雲」 これも後からくるタイプ。傑作
★「吸血鬼ゴケミドロ」 この適当さ
「不思議惑星キン・ザ・ザ」 グルジア流の脱力SF
9月「ザ・コーポレーション」 民主主義に反する企業は人々によって規制すべき。ドキュメンタリー
★「祇園囃子」 芸者という名の再チャレンジ
★「盲獣」 盲人アーティストによる40歳の童貞男日本版。傑作
10月「MON-ZEN」 ゲルマン神経症と禅の融合
「ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン」 デニーロミーツテロリスト。傑作
★「十九歳の地図」 排泄の町を浪人生が走る。傑作
11月★「書を捨てよ町へ出よう」 さいなら映画こんにちはルサンチマン。傑作
「サマリア」 父と石が見つめる援助交際
★「にっぽん昆虫記」 今村昌平はパンクすぎる。傑作
「春夏秋冬、そして春」 そして無常
12月「アメリカン・バイオレンス」 昔の衝撃映像やってた頃のテレビを思い出す
★「無常」 今見るべき映画。傑作
★「哥」 5時以降は1秒たりとも働きとうないんです
★「田園に死す」 オカンとボクと、時々ボク。傑作
「失われた龍の系譜~トレース・オブ・ザ・ドラゴン」 ジャッキー・チェンのドキュメンタリー。中国現代史
自分で言うのも何だけど前と比べても良作を多く見たと思う。特に邦画再発見といった感じで星印は邦画。感想書いてなかったり、いつもつけてる評価があまり意味ないのもあるけどもそこは置いとこう。未見のみ。既に見たのも入れれば「ウォリアーズ」とか「ミーン・ストリート」なんかもやはりトップクラス。
1月「ドッグヴィル」 規範のない社会。アパム!弾もってこーい
「アビエイター」 自己の二面性と戦い続ける男。欲とエロスと仕事とひきこもり
2月★「秋立ちぬ」 人生のメタファーのような町の光景を見つめる少年
「悪魔のいけにえ」 ヒッチハイカーが素敵すぎる
3月★「狂い咲きサンダーロード」 見所はスーパー右翼。傑作
「狼よさらば」 ブロンソンはもはや法律。傑作
「さらば冬のかもめ」 負け組と社会の接し方。後から後からじわじわ来る。傑作
「ショーン・オブ・ザ・デッド」 脱力ゾンビと負け組イギリス人たちの戦い。自動的に勝ち組は殺されます
「バス男」 映像に音楽とセンス抜群。いかにアメリカ負け組映画が熱いかわかる。傑作
4月「八仙飯店之人肉饅頭」 ウォン様劇場
「インファナル・アフェア」 シリーズ通して素晴らしい。トニー・レオンの顔
「バス174」 ブラジルのバスジャック事件ドキュメンタリー。メディアの問題も絡めて
「ヤコペッティの残酷大陸」 モンド・ミーツ・ひらきなおり
★「妻として女として」 成瀬の完成形に近いような
5月★「少年」 戦争で傷つき無鉄砲な当り屋へ
★「水のないプール」 ロックンローラー地下鉄職員。裕也内田の勇姿を見よ。傑作
「ネバーランド」 控えめだけど素晴らしい
「シュガーベイビー」 カウリスマキ系の脱力感とメッセージ
★「女の中にいる他人」 サスペンスを作っても一流の成瀬。傑作
6月「ケス」 鳥である貧しい少年は常に巣に戻ってしまうのだ。傑作
「カンバセーション・・・盗聴・・・」 他者への覗きは自己へ向かう。傑作
★「十階のモスキート」 ロックンローラーパソコン警察官。内田裕也の勇姿。傑作
「さらばアフリカ」 必見モンド
7月★「ドグラ・マグラ」 精神病の頭の中へ
「フォッグ・オブ・ウォー/マクナマラ元米国防長官の告白」 WW2とベトナムを見てきた男のドキュメンタリー
★「清作の妻」 元祖あややこと若尾文子の勇姿。傑作
★「教祖誕生」 宗教のバカバカしさ
「マイ・ネーム・イズ・ジョー」 ケン・ローチは似たような映画があるけどなぜか心を打つ
8月★「人間の條件」 シリーズ通して面白い。仲代達也の過剰すぎる演技が笑える
「インサイド・ディープ・スロート」 映画のもう一つの側面はいかがわしさ。ポルノドキュメンタリー
★「浮雲」 これも後からくるタイプ。傑作
★「吸血鬼ゴケミドロ」 この適当さ
「不思議惑星キン・ザ・ザ」 グルジア流の脱力SF
9月「ザ・コーポレーション」 民主主義に反する企業は人々によって規制すべき。ドキュメンタリー
★「祇園囃子」 芸者という名の再チャレンジ
★「盲獣」 盲人アーティストによる40歳の童貞男日本版。傑作
10月「MON-ZEN」 ゲルマン神経症と禅の融合
「ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン」 デニーロミーツテロリスト。傑作
★「十九歳の地図」 排泄の町を浪人生が走る。傑作
11月★「書を捨てよ町へ出よう」 さいなら映画こんにちはルサンチマン。傑作
「サマリア」 父と石が見つめる援助交際
★「にっぽん昆虫記」 今村昌平はパンクすぎる。傑作
「春夏秋冬、そして春」 そして無常
12月「アメリカン・バイオレンス」 昔の衝撃映像やってた頃のテレビを思い出す
★「無常」 今見るべき映画。傑作
★「哥」 5時以降は1秒たりとも働きとうないんです
★「田園に死す」 オカンとボクと、時々ボク。傑作
「失われた龍の系譜~トレース・オブ・ザ・ドラゴン」 ジャッキー・チェンのドキュメンタリー。中国現代史