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歴史ドキュメンタリー

2007-02-21 | テレビ・映画
NHK教育テレビの
「地球ドラマチック/悲劇の王妃マリー・アントワネット」を見ました。
番組HP
制作はフランスのGMTだそうです。

コンシェルジュリー牢獄で、義妹に手紙を書き、
処刑のために髪を切られる場面からでした。
以前「ベルサイユ展」でみた、アントワネットの
コンシェルジュリーでの暗い表情の肖像画のようでした。

14歳で結婚、母との手紙のやりとり、
デュ・バリー夫人との確執、ルイ15世がなくなり国王と王妃になる。
しきたりにとらわれた生活から、プティトリアノンでの生活、
ルイ16世とのすれ違いと王女の出産・・・母の死。
までが前編でした。

“淡々とした描き方が心地よい”と新聞のテレビ欄にあり、
「ベルサイユのばら」をぼろぼろになるまで読み、
宝塚を観てる私には、どんなだろうと思ってみました。

もちろんオスカルさまは出てこないし、
デュ・バリー夫人への言葉はあんなにあっさりではなく、
「ベルサイユのばら」の方が真実と思ってしまうし、
フェルゼンをみて「わたるくんじゃない、当たり前だけど。」
なんて言ってしまったけれど、
子供達と「何がいけなかったのかな。」と言いながらも見ました。


ベルサイユ宮殿で撮影と思っていたけれど、
途中、合成?と思われる所があって残念でした

国王は一人になれるから屋根の上を歩くのが好きだったそうだけど、
あんな風に声をかけられたら、職人さんびっくりだっただろうな。
「ベルサイユのばら」の凍ってしまった庭園を
「失業者を集めて氷かきをさせるとよい。」と言った場面を思い出しました。

来週が後編、忘れないようにしなくては。
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