ＪＩＮ・・泣きました。

最終回だった『ＪＩＮ‐仁』

泣きました。

仁先生の、咲さんの気持ち・・


あの、手紙にある咲さんの言葉を聞いていると、
咲さんのあれからの人生のために、神は歴史の修正力を起こしたんでしょうか。
あのときの気持ちままだったら、辛すぎます。

咲さんは全部わかったうえで、先生について行っているので、
記憶があっても、強く生きていくかもしれないけれど、
「いつか、戻られたときに・・」とか
「先生をお戻しください。」と言っているし。
でも、あれは修正力、優しさだと思いたいです。
それでも気持ちを書き留めておく。

咲さん、あなたの深い愛はどこから生まれたのでしょう。
それは、先生だからかもしれない。

「お慕い申しておいりました。」の言葉に
仁先生も「私もお慕い申しておりました。」と返す。
涙涙でした・・・。


前シリーズにわからなかった、
あの手術されたのは？あの時の声は龍馬さん？未来さんは？ということが、
今シリーズでわかったのだけれど、
先生と咲さんには幸せになってほしかったです。



仁友堂が歴史に名を残し、先生の名も咲さんの名も残らないけれど、
先生とともに生きた仁友堂の皆は、生きて名を残し、
仁先生の中には、きっと何かの形で残ると信じて…
でも、思い出すとやっぱり泣けてきます。


未来さん、いろいろなことを初対面の人に話し、
写真など、一つにまとめてしまってあり、
「揚げ出し豆腐はお好きですか？」と聞いたということは、
きっと何か気づいていたのか、知っていたのか。

仁先生は、きっといいお医者さんになるのでしょう。
仁友堂で、「あなたはいいお医者さんになる。」と言ったように・・。




「これで完結」「映画化はない」と聞いていて、
昨日の朝も「映画化はないのですか？」と、とある番組で言っていましたが、
私はこれで終わってもいいかなと思います。

先生と咲さんが、もう会うこともないと思うと、見るのもつらいかな・・
って、また泣ける。


原作、読んでみようかしら。