007スペクター、見ました。

『００７スペクター』☆を見てきました。


孫と映画を見るのが楽しみで、
東京に行った時も、まだ小学校低学年の娘と『MI:2』に行き、
楽しんだ二人。

今回も、公開後にいつ見に行くか考え、
そこに私も便乗してきました。
ちなみに母は、字幕を読むのは疲れると『母と暮らせば』☆を一人で鑑賞。
涙が出そうになったけれど、
前に座ってた方が声をあげて泣いていたので、止まったとか。


ダニエル・クレイグのボンドはもしかしたら見納めかも・・
との噂もあるとのこと、
プロローグ、オープニングには
クレイグの出演したシリーズの、かかわった人たちが登場、
なんだかそれは本当かな…なんて思ったりしてしまいました。

あらすじはこちらで。
過去のストーリにもかかわりがあったり、
前のMがビデオで出てきたり、
メキシコ、イタリア、オーストリアととびだし、
Qたちの助けを借り、いまのMとの信頼関係もあり、
満載で、飽きさせない。

アクションシーン満載。
祭りの近くで、あんな爆発やら、ヘリコプターはあの飛び方でも行けるんだとか、
あの悪役たちがおちて、大騒動にはならないの？
それでも祭りは続くのかと思ったり、
あの部屋はあんな風にしてしまって大丈夫だったのか、とか、
列車をあんなにしてとか、考えてしまって、
でも、ボンドはボンド、それでいいのよと思い直したり。


オープニングからの長回しの中、汗はかいても顔色かえず
ヘリコプターの操縦や、運転や、列車での格闘、
あのビルからのマドレーヌとの逃亡、
どこをとってもスマートなボンド。


レア・セドウのマドレーヌとの関係も良かったです。
レア・セドウはすきな女優さんですが、
MI:４に出演の時と、全く違う人で（役者さんだから当たり前だけど）
今回のような、父との関係を背負い
隠れるように生きていながら、芯の強い女性もすてきでした。


クレイグボンドをもう少し見たい気もするけれど、
やっぱりここまでかな・・・
でもまた、みたいな！