私のお気に入り宝箱

楽しいこと、うれしいこと、思ったことをあれこれと・・・

最近、読んだのは

2013-09-02 | 読書
9月になりました。



読書カテゴリーはご無沙汰でしたが、
本はちょくちょく読んでます。記録として・・・

「アナザーフェイス」はドラマも見ました。
  原作を先に読んでしまうと、
  イメージが違い、残念なことも多いけれど、
  これはそうでもなかったかな・・


子育てと刑事の両立って難しいだろうことを、
周りの理解と(してくれない人もいるけれど)義母の協力と干渉ともろもろ・・

刑事としてだけでなく、
父として成長してく姿も見られます。


警視庁失踪課 高城賢吾シリーズ
「牽制」 「闇夜」 「献心」

いよいよ佳境、
警察官の自殺と高校球児の失踪を捜査する「牽制」

悲しい再会、どん底まで落ちたところから、
もう一度、刑事として自分を奮い立たせていく「闇夜」

そしてシリーズ最終「献心」
そんなことだったのか・・・と思わずにいられない。

犯人を恨む対象とするために、必ず逮捕するとちかった「闇夜」のあとだから、
高城は犯人を恨むことができるのだろうかと思ってしまう。


「牽制」の警官自殺が「闇夜」にもつながって・・・
  ここにも大友鉄が登場してきます。


シリーズはこの「献心」で終了のようだけれど、
これからの高城の生き方や、周りの人達、
特に明神や阿比留室長(もう室長じゃなくなるのか)のこれからも見てみたい。


「永遠の0」



読み始めは難しく考えてしまたのだけれど、
戦争という過去と、平和な現代、
その中で生きていく人たち。

最後は、泣きました。

あのときのことが、こうなって・・・・・
あの人がこうやって・・・・・

もうそのつながりがわかった時の、
胸にせまって来るもの、大きかったです。



コメント
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