スキー・スノーボード チューンナップ スノーカーブの店長日記。スキースノーボード修理画像や最新ストラクチャー画像も掲載
チューンナップ屋日誌



メジャーリーグワールドシリーズ、レッドソックスが3連勝で迎えた第4戦、レッドソックスが4―3でロッキーズを下し、対戦成績を4勝0敗として、3年ぶり7度目のワールドシリーズ制覇を果たしました!!

松坂投手と岡島投手は、ワールドシリーズ初出場で初優勝!!
日本人選手がワールドシリーズに出場し優勝したのは、井口(当時ホワイトソックス)、田口(カージナルス)に次いで3、4人目です。

岡島投手は昨日、今日とリリーフ登板し打たれてはしまいましたが、今シーズンのレッドソックスは勝ちパターンでの岡島、パペルボンの継投は素晴らしいものがあり、岡島投手は松坂投手と共にレッドソックスの世界一に、大きく貢献したのではないでしょうか・・♪♪

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メジャーリーグのワールドシリーズ、レッドソックス(ア・リーグ)対ロッキーズ(ナ・リーグ)の第3戦は27日、ロッキーズのホーム、デンバーで行われ、レッドソックスが10―5で勝利し3連勝となり、シリーズ制覇に王手をかけました。
レッドソックスの先発松坂投手は5回3分の1を投げ、3安打5奪三振2失点で日本人初、ワールドシリーズでの勝利投手となりました!!

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今日はスノーボードのエッジのはがれ修理を紹介します♪
スノーボードのエッジが、このように剥がれてしまいました!!



エッジのはがれた部分に、エポキシ系の接着剤を流し込みプレスします!!



スキースノーボードが壊れてお困りの方はぜひご相談下さいね!!

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スノーカーブチューンナップ特集!!
サイドエッジの手仕上げ(ファイル仕上げ)♪♪
その2
サイドエッジのビベル角調整・・!!

サイドエッジのビベル角調整は、特殊なファイルガイドを使い手仕上げで調整します。
スキー、スノーボードのサイドエッジ側にはサイドウォールというものがあり、さらにボーダーというものがサイドエッジを保護していますが、サイドエッジをファイルで削る場合このボーダーが邪魔になるのです。

最初にこのボーダーを、ボーダーカッターまたはリーマ(波目ファイル)で削りカットします。次にリーマ(波目ファイル)でサイドエッジの酸化した表面を軽く削り一皮剥き、仕上げる角度に合わせていきます。

  

いよいよ特殊なファイルガイドを使い、細目ファイルで正確なビベル角を付け仕上げていくのですが、単純にファイルガイドにファイルを固定してサイドエッジを削るだけでは、なかなか超一流の仕上げにはならないのです。

サイドエッジにはサイドカーブ(サイドカット)があり曲線になっていますが、細目ファイルは直線ですのでサイドカーブの曲線にあわせ、たわませる工夫をすれば細目ファイルが鋭い切れ味を発揮し、サイドエッジも超一流の鋭い切れ味に仕上げる事が出来るのです!!

こちらがニューモデルスキーのチューンナップ前のサイドエッジです!!



エッジ面に細かく斜めにラインが入っています。このように見えるのはまだエッジ面が粗い証拠ですが、これが現在最新のトリムディスクマシンで仕上げたサイドエッジです。

このサイドエッジをファイルで手仕上げすると、次のようなエッジ面になります。



エッジ面に入っていた細かい斜めのラインが消え、エッジ面の精度が良くなったのがおわかり頂けると思います。本来チューンナップではエッジを仕上げる時エッジの角を出すだけでなく、エッジの面をフラットにきれいに仕上げることで抜群の切れ味が出るのです!!
新品の板でもチューンナップ前とチューンナップ後とでは、どちらのエッジの切れが良いのかは一目瞭然ですね・・!!

スノーカーブではこのように精度の良いエッジの仕上げができ、カチンカチンのアイスバーンでも確実に切れる様に仕上げる事が出来るので、新品の板でもチューンナップを沢山のお客様に利用して頂けるのです♪♪

チューンナッププロセス(サイドエッジの手仕上げ)

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メジャーリーグ、ボストンレッドソックスの松坂投手が22日、アメリカンリーグ優勝決定シリーズ第7戦、インディアンス戦に先発登板し、5回2失点と先発の役割を果たし、プレーオフ初勝利を挙げました。
また、岡島投手が松坂をリリーフし6回から登板、2回を投げて無失点に抑え、レッドソックスが11-2で勝利し、ワールドシリーズ進出を決めました!!
ワールドシリーズでは、松井稼頭央の所属するロッキーズと対戦します。

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スノーカーブチューンナップ特集!!
サイドエッジの手仕上げ(ファイル仕上げ)♪♪
その1
サイドエッジのビベル角調整・・!!

サイドエッジのビベル角も、ファイルによる手仕上げで細密な角度に仕上げます。サイドエッジのビベル角は通常、1°~4°のビベル角をつけて切れを調整しますが、単純に角度をつければ機械仕上げでもエッジの切れが良くなると思われているスキーヤー、ボーダーの方がまだまだ多い様です。
しかし、角度を付けて角を出すだけの機械仕上げでは、鋭い切れは期待出来ない為、熟練を要する手仕上げ(ファイル仕上げ)に、まだまだ頼るしかないのです!!



サイド角はソールに対しての角度になり、サイドビベル角1°はサイド角89°、サイドビベル角4°はサイド角86°となります。ここにベースビベル角を付け加えると、ベースビベル角1°サイド角89°でエッジ角は90°ということになるのです。

サイド角は89°88°87°と角度を鋭角にしていけば、切れは良くなりターンスピードも速くなります。さらに重心移動を上手く使えばターン後半板を加速させる事が出来るのです。
その反面、エッジホールドが強くなりズレ難く、ターン弧の微調整や切り換えが難しくなるのです。

一般的に
サイド角89°は上級者向
サイド角88°はハイレベル上級者、一般レーサー向
サイド角87°はハイレベルレーサー向
サイド角86°はワールドクラスレーサー向
となります。
サイド角86°に関しては今まで二人の方が試されましたが、一度滑っただけで扱いきれず87°に再調整されました。
滑走中エッジが鋭く雪面に食いつき、滑走者自身のイメージよりも回され過ぎてしまい、切り換えも非常に難しくなるのです。
このような事も踏まえ自信のある方や試したいという方は、ぜひチャレンジしてみて下さい・・♪♪

最近新品の板は、トリムディスクという最新のマシンでエッジ角を調整し仕上げていますが、この最新マシンと比較してもスノーカーブの手仕上げ(ファイル仕上げ)は、切れ味の次元が違い抜群の切れ味と加速を生みだすのです。
エッジに関してはまだまだ職人技の、手仕上げ(ファイル仕上げ)が優れているのですね・・♪♪

但し、手仕上げ(ファイル仕上げ)は熟練を要しますので、職人によって仕上げはさまざまです。
ヨーロッパのカチンカチンのアイバーンでも確実に切れる、スノーカーブの手仕上げ(ファイル仕上げ)をぜひお試し下さい・・♪♪

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いよいよ、ウィンタースポーツのシーズンに入りますが、これに先駆けてチェアスキーヤー狩野亮君(岩手大学)が、オーストリアへ向けて出発しました。オーストリアでトレーニングをつんで、ワールドカップを転戦するそうです!!

10月初めに狩野君からニュースキー板が送られてきたので、出発に間に合うように仕上げました。オーストリア氷河の、カチンカチンのアイスバーンでも確実に切れる様に仕上げましたので、いいトレーニングをしてワールドカップに挑んでくれると思います。
みなさんも応援して下さいね・・♪♪




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スノーカーブチューンナップ特集!!
ベースエッジの手仕上げ(ファイル仕上げ)♪♪
その2
ベースエッジのビベル角調整・・!!

ベースエッジのビベル角は、ファイルによる手仕上げで細密な角度に仕上げますが、ベースエッジのビベル角は通常、0.5°または1°のビベル角をつけて回転性を調整します。
しかし、ビギナー向のベーシックチューンでは、回転性重視になりますのでスキーヤー、ボーダーのレベルやベースエッジの幅で判断し、ビベル角を少し大きく調整する事もあります。
さらに、パーク用のチューニングでは、レール、ボックスなどでエッジとの接触抵抗を軽減させる為に、ビベル角を2°位まで大きく調整します。

  

ベースエッジのビベル角調整は、このようにファイルによる手仕上げで調整します。ご覧のようにソールにファイルを当てて、エッジを少しずつ削り込んでいきますが、硬いファイルでも細長い為右手に力を強く加えれば、ファイルは下方向にたわみエッジの外側から削れ、角度が大きく付き易くなり1°位簡単に付いてしまいます。

しかし、ビベル角を0.5°と微細に調整する場合は、ファイルを逆方向(上方向)にたわませ、エッジをソール側の内側から少しずつ削り込みます。この様な技術を使えば微細な調整が出来るのです。

上級者、レーサー向のエキスパート、レーシングチューンでは切れ味重視のチューニングになり、ベースエッジのビベル角は小さくなります。しかし滑走者のレベルやベースエッジの幅で判断し、例えばトップ(ノーズ)、テールの接雪点から5~10cm程度ビベル角を大きくして、回転性の微調整をする場合もあるのです。

最初の検品で滑走者のレベルや好みを判断しておけば、お客様に合わせた微調整が可能になり大変喜んで頂けるのですね・・!!

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スノーカーブチューンナップ特集!!
ベースエッジの手仕上げ(ファイル仕上げ)♪♪
その1
なぜ、ベースエッジにビベル角を付けるのか・・!!

スキー、スノーボードにはアーチベンド、キャンパーがあり、滑走中はスキーヤー、ボーダーの体重で板が雪面方向にたわみます。スキーは特に構造上、板がたわむとソールとベースエッジの状態が、板がたわむ前と比べてコンケーブ(凹)の状態に微妙に変化してしまうのです。

つまりソールとベースエッジを完全にフラット(ビベル0°)にした場合、滑走中はソールよりエッジが高い状態になる為、ズレ難い板になりターン弧の調整が出来ず、回転性の悪いターンし難い板になってしまうのです。

例えば板が全くズレない状況を想定した場合、単純に板のサイドカーブやサイドカット、つまり板の設計上の回転半径でしかターンできない板になるのです。(実際は板の角付けやたわませる量などにより、回転半径は多少小さくなる)

しかし、ベースエッジのビベル角を0.5°または1°と大きくしていけば、板はズレ易くなりターン弧の調整がし易くなって、設計上の回転半径よりも小さいターンが出来る様になるのです。
ベースエッジのビベル角が小さければ板はズレ難く、ビベル角が大きければ板はズレ易くなります。

このような理由から、スキーヤー、ボーダーの技術レベルや好みに回転性能をあわせる為に、ベースエッジのビベル角を調整するのです。

もう1つは、ベースエッジのビベル角を大きくすれば滑走性が良くなります。スキー、スノーボードのエッジは鉄製で出来ていますが鉄は単純に滑りません。滑らないエッジと雪面との抵抗を減らす為、ベースエッジのビベル角を大きくすれば、滑走性を良くすることが出来るのです。
但し、このように滑走性を良くする為の調整をする場合、ビベル角を大きくすれば板はズレ易くなり、直進性が不安定になるので注意が必要です。

スキー、スノーボードのエッジの幅はモデルによって、1mm~2mmほどまで差がありますが、高速系の滑走性を重視するDH(滑降)やSG(スーパー大回転)用の板のエッジが1mm程度と細いのは、エッジと雪面との抵抗を減らし滑走性を良くしようとする意図があるのです・・!!



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スノーボードのエッジが、このように剥がれてしまいました!!



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