ノルディックスキー世界選手権札幌大会は25日、大倉山ジャンプ競技場でジャンプ団体が行なわれ、1本目で3位につけた日本が2本目も飛距離をそろえて3位に入り、今大会日本勢初となる銅メダルを獲得しました。
金メダルはオーストリア、銀メダルはノルウェーでした。
世界選手権での日本のメダル獲得は、ジャンプ団体で銀メダルを獲得した2003年バルディフィエメ(イタリア)大会以来だそうです。
25日の団体では、前日に行われた個人ラージヒルと同じ栃本翔平(17)(北海道尚志学園高)、岡部孝信(36)(雪印)、伊東大貴(21)(土屋ホーム)、葛西紀明(34)(同)の4選手で団体戦に臨み、各選手とも安定したジャンプでポイントを伸ばし、日本にメダルをもたらしました。
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