一寸色が変になっちゃった。写真の撮り方がいけなかったみたいです。
細長い葉っぱの上で飛び跳ねているような二人、楽しそうに見えますね。
「焼ける砂 つま先立てて 小走りに 子等の足あと 波は消しゆき」
ハムとワイン、そんな影も浮かんでいますが、影の薄い猪八戒のような紳士が一言。
「俺は肉にならないよ、悪しからず。」 そんな言葉が聞こえた気がしました。
「消毒に 地上に落ちし シバムシの 春に若草 出るが如し」
杖を持った子供仙人が悪を懲らしめているのでしょうか。
押しつぶされて苦しそうな顔をしているのは、だーれ。
「草取りや 袖で拭いし 顔の汗 風に手探り 朝顔の蔓」
ネズミの子をおんぶした猫のお母さん、何を怒っているのでしょうかね。
頭から湯気を出しているような、背中の子供も驚いているよ。
「孫の膝 指立てくすぐり 戯れし 窓辺に温き 陽差し踊りて」
どこからはじき出されたのでしょうか。何かに命中したようですね！
そして、玉の中には狼がいるように見えますね。
「陽炎を 追いかけ車で 走り行き 白波優し 夏の海原」