モノトーンワールド

独自の作風で墨絵の世界を模索し始めました。描くというより偶然の重なりでできたもので、何か感じるところのあった作品です。

回顧 No.70

2013-12-01 11:28:01 | 作品

日ごろは当ブログを閲覧頂きありがとうございます。

 今年も残すところ、一月余り、周囲の山々にも白いものが目立つようになってきた今日この頃です。

 これからは日増しに寒さが厳しくなる折、皆さんには風邪などひかぬよう、くれぐれもお身体を大切にして下さいね。

 ここらで少し小休止の意味も含め、今まで掲載してきた作品を振り返ってみたいと思います。

 なかなか1ヶ月以上も前のものを見る機会も減ると同時に、過去に見た作品も時を経て鑑賞した時、新たな発見や当時の記憶を再考する場として、このような機会を設けることにしました。今回は第70回です

 僕自身作品を作ることを優先するあまり、過去の作品をじっくりと見詰め直す事も疎かになりつつある中で、皆さんと一緒に考える期間としてみたいと考えております。

 いつもは、図(黒い)の部分を中心に眺めがちですが、地(白い、余白)の部分にも注意を向けて見てみると面白いかもしれませんよ!

 作品はランダムに数点づつ掲載します。タイトルや注釈等は一切載せませんので、閲覧されている方が新たな気持ちや視点で独自のタイトル等お考えになりながらご覧いただけたら幸いです。

初雪や 紅葉に残る 鐘の音 光集めて 露と消えゆき 

 


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