モノトーンワールド

独自の作風で墨絵の世界を模索し始めました。描くというより偶然の重なりでできたもので、何か感じるところのあった作品です。

洞窟帰還

2012-07-20 10:58:52 | 作品

 不気味な洞窟の足を踏み入れてからどの位の時が過ぎたのだろう。伸びた髭、やつれた顔が時の長さを語っているようだ。日の目を見た今、不気味で恐ろしさを感じたここから後ろを振り返ることもなく、一刻も早く立ち去りたい。そんな姿を観ています。


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