モノトーンワールド

独自の作風で墨絵の世界を模索し始めました。描くというより偶然の重なりでできたもので、何か感じるところのあった作品です。

回顧 No.117

2015-06-16 11:23:25 | 作品

日ごろは当ブログを閲覧頂きありがとうございます。

 このコーナーも10ヶ月近く御無沙汰しまいましたが、楽しみにしていてくださった方には大変申し訳なく思っております。

 ところで私の地域では既に梅雨入りしました、皆さんのところはいかがですか。

 ここらで少し小休止の意味も含め、今まで掲載してきた作品を振り返ってみたいと思います。

 なかなか1ヶ月以上も前のものを見返す機会も減ると同時に、過去に見た作品も時を経て鑑賞した時、新たな発見や当時の記憶を再考する場として、このような機会を設けることにしました。今回は第117です

 僕自身作品を作ることを優先するあまり、過去の作品をじっくりと見詰め直す事も疎かになりつつある中で、皆さんと一緒に考える期間としてみたいと考えております。

 いつもは、図(黒い)の部分を中心に眺めがちですが、地(白い、余白)の部分にも注意を向けて見てみると面白いかもしれませんよ!

 作品はランダムに数点づつ掲載します。タイトルや注釈等は一切載せませんので、閲覧されている方が新たな気持ちや視点で独自のタイトル等お考えになりながらご覧いただけたら幸いです。

 今週も「回顧コーナー」を続けさせていただきますね。

せせらぎの 音を辿りて 山の中 暑き日差しも 木々に溶け行ゆき