モノトーンワールド

独自の作風で墨絵の世界を模索し始めました。描くというより偶然の重なりでできたもので、何か感じるところのあった作品です。

ミミズクの詩

2013-03-27 14:12:12 | 作品

木の枝にじっとしているミミズク、僕にはそんなイメージが・・・。

やがて訪れるであろう帳の下りた闇の世界を身じろぎもせずに待っている。

森は静寂を増し、流れる風の声だけが、時を刻んでいく。