行って来たすわー
------------------------------------------
2011年11月5日（土）
「手をかえ品をかえツアー2011」
於 名古屋 鶴舞KDハポン
＜出演＞
パイプカットマミヰズ／紙コップス／大森靖子／水中、それは苦しい
------------------------------------------
興行成績２０億円突破した映画「モテキ」にも，本人役で出演している，
”水中、それは苦しい”の新譜「手をかえ品をかえ」(http://suichu.jimdo.com/)
のレコ発ツアーだ．
”水中、それは苦しい”（以下，水中）を大トリに，名古屋のインディーズバンドの
パイプカットマミヰズ，紙コップス，東京から来た大森靖子さん
を従えてのロック（？）イベント．
正直，”水中”以外のバンドは全く知らなかったが，
共演するくらいなので，似たような？アヴァンギャルドな
感じなのかな？と思っていたが，確かにその通りだった．
まるでナゴムレコードのイベントのような雰囲気で，
心地良かったなあ．この心地よさはライブハウスの雰囲気によるものも大きい．
鶴舞KDハポン，こんな地元，てゆうかもはやホームである鶴舞の
高架下にこんなお酒が飲めて，座れて，食べれて，ライブを
観られるような空間があるとは…。。。
名古屋にいる感じがしなかったなあ．高円寺とかの雰囲気に近いのかな？
京都のこんな感じの小さいライブハウスに昔良く行ってたすわ．
地元の名古屋では初のお洒落な感じで良かった．
また，調べて気になるバンドがあったら行こう．
遠藤ミチロウとか来てそうな感じだったし．
てことで，一番手のパイプカットマミヰズ．若さをこじらせた
感じがすげえ良かった．プログレをすごい真面目に，さらに
オリジナリティも出してやってて，曲名もサブカルテイスト溢れた
ガロ系の曲名がずらりと並んでたりして，好印象だったなあ．
またどっかのイベントで観たい．
2番手の大森靖子さん，ノッコの声で山崎ハコっぽくもあり，
矢野顕子っぽさもあって，神聖かまってちゃんっぽさもあって良かった．
ピアノとギター弾き語り．こんなのもたまには良いな。
3番手の紙コップス，メンバーが皆，頭に紙コップを挿してた．
音楽的には「たま」っぽい感じで良かった．大堀こういち似のドラムの方が
缶詰で構成された廃材ドラムを使ってて独特．
唄声もまるで声楽家のようで良かった．CDを100円で購入．
で，大トリの”水中、それは苦しい”．
今回は本当に貴重な経験が出来た．
ライブハウスの開場時間になって，入り口で待ってたら，
タバコを吸いに出て来たVo.のジョニー大蔵大臣と
ツーショットの写真を撮ってもらえた．
これは感動！携帯の壁紙だなw
で，ライブハウスの中でも自分の席の近くに
ジョニー大蔵大臣が座ってて，
「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂックアワーで初めて観てハマりました」
と話したら，INUKERAの話をしてくれたり，「ケラさん逃げて」の話をしてくれたり，
「金沢２１世紀美術館のライブも行きましたよー」と話したら，地元の話も
してくれたり，今回のツアーの札幌と仙台が大赤字だった話も聞いたり，
（航空券×３枚はきついとか）非常に貴重な体験ができた，
さらには曲順表を見せてくれてリクエストを聞かれて，
「どこかの折れたエンジェル」を希望したら演奏してくれたりで感無量．
曲目は新譜中心で非常に良かったなあ．
「農業、校長、そして手品」「読者モデルに、俺はなる！」
「新谷さん、犬連れて」「妹よ！」「おっと！オトタケ」「人物伝」
「まじんのおのようこ」そして自分のリクエストした「どこかの折れたエンジェル」
などなど，個性丸出しの楽曲が続く．
アンコールにお気に入りの「あばれチンパンジーゲーム」も聴けて良かった．
確かにフェス向けの曲．また来年もサマソニに出て欲しいところだ．
ホント実力とセンスがあるのに，売れ方が足りないなあ～…．
何か効果的なプロモーションとかマーケティングとか無いものだろうか．
てことで来年も行きますわ～
------------------------------------------
2011年11月5日（土）
「手をかえ品をかえツアー2011」
於 名古屋 鶴舞KDハポン
＜出演＞
パイプカットマミヰズ／紙コップス／大森靖子／水中、それは苦しい
------------------------------------------
興行成績２０億円突破した映画「モテキ」にも，本人役で出演している，
”水中、それは苦しい”の新譜「手をかえ品をかえ」(http://suichu.jimdo.com/)
のレコ発ツアーだ．
”水中、それは苦しい”（以下，水中）を大トリに，名古屋のインディーズバンドの
パイプカットマミヰズ，紙コップス，東京から来た大森靖子さん
を従えてのロック（？）イベント．
正直，”水中”以外のバンドは全く知らなかったが，
共演するくらいなので，似たような？アヴァンギャルドな
感じなのかな？と思っていたが，確かにその通りだった．
まるでナゴムレコードのイベントのような雰囲気で，
心地良かったなあ．この心地よさはライブハウスの雰囲気によるものも大きい．
鶴舞KDハポン，こんな地元，てゆうかもはやホームである鶴舞の
高架下にこんなお酒が飲めて，座れて，食べれて，ライブを
観られるような空間があるとは…。。。
名古屋にいる感じがしなかったなあ．高円寺とかの雰囲気に近いのかな？
京都のこんな感じの小さいライブハウスに昔良く行ってたすわ．
地元の名古屋では初のお洒落な感じで良かった．
また，調べて気になるバンドがあったら行こう．
遠藤ミチロウとか来てそうな感じだったし．
てことで，一番手のパイプカットマミヰズ．若さをこじらせた
感じがすげえ良かった．プログレをすごい真面目に，さらに
オリジナリティも出してやってて，曲名もサブカルテイスト溢れた
ガロ系の曲名がずらりと並んでたりして，好印象だったなあ．
またどっかのイベントで観たい．
2番手の大森靖子さん，ノッコの声で山崎ハコっぽくもあり，
矢野顕子っぽさもあって，神聖かまってちゃんっぽさもあって良かった．
ピアノとギター弾き語り．こんなのもたまには良いな。
3番手の紙コップス，メンバーが皆，頭に紙コップを挿してた．
音楽的には「たま」っぽい感じで良かった．大堀こういち似のドラムの方が
缶詰で構成された廃材ドラムを使ってて独特．
唄声もまるで声楽家のようで良かった．CDを100円で購入．
で，大トリの”水中、それは苦しい”．
今回は本当に貴重な経験が出来た．
ライブハウスの開場時間になって，入り口で待ってたら，
タバコを吸いに出て来たVo.のジョニー大蔵大臣と
ツーショットの写真を撮ってもらえた．
これは感動！携帯の壁紙だなw
で，ライブハウスの中でも自分の席の近くに
ジョニー大蔵大臣が座ってて，
「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂックアワーで初めて観てハマりました」
と話したら，INUKERAの話をしてくれたり，「ケラさん逃げて」の話をしてくれたり，
「金沢２１世紀美術館のライブも行きましたよー」と話したら，地元の話も
してくれたり，今回のツアーの札幌と仙台が大赤字だった話も聞いたり，
（航空券×３枚はきついとか）非常に貴重な体験ができた，
さらには曲順表を見せてくれてリクエストを聞かれて，
「どこかの折れたエンジェル」を希望したら演奏してくれたりで感無量．
曲目は新譜中心で非常に良かったなあ．
「農業、校長、そして手品」「読者モデルに、俺はなる！」
「新谷さん、犬連れて」「妹よ！」「おっと！オトタケ」「人物伝」
「まじんのおのようこ」そして自分のリクエストした「どこかの折れたエンジェル」
などなど，個性丸出しの楽曲が続く．
アンコールにお気に入りの「あばれチンパンジーゲーム」も聴けて良かった．
確かにフェス向けの曲．また来年もサマソニに出て欲しいところだ．
ホント実力とセンスがあるのに，売れ方が足りないなあ～…．
何か効果的なプロモーションとかマーケティングとか無いものだろうか．
てことで来年も行きますわ～