「天国からの宅配便」

「天国からの宅配便」柊サナカさん。

裏。

<ストーリー>

ある日見たことも聞いたこともない宅配業者から荷物が届く。

送り主は、もうこの世にいないあの人だった。。

親友に先立たれゴミ屋敷に住む老婆、祖母とケンカ別れした女子高生、幼馴染と結ばれなかった中年男、高校時代の顧問の先生を喪った部活仲間。

あなたなら最後に大切な人に何を贈りますか😄？

4つの短編作品で読みやすいです😊📖

大事な人が亡くなって、何もかもに絶望し虚無感があったり、自然に囲まれて田舎独特の狭い世界の中で生きてきた女の子の世界がある日パッと広がったり、甘酸っぱい青春、プリントを貸すことで華やかなお友達と一緒にいれることで自分も華やかの仲間入りしてるような気持ちとか、どこかで聞いたことがあるような、見たことがあるような身近なお話です。

それぞれ宅配便が届いたことで、届く前と気持ちや生活が少し変わります。

前を向けるような光がさすような、そんなお話でした😊

気になった方は読んでみて下さい😄📖