グロテスク・桐野夏生 2006-12-05 10:11:08 | 小説・本 着実に読み進めています。しかしなんていうか・・・。主人公の女の考えが暗くって仕方ありません私は根っから(?)明るいタイプなので全く気持ちに共感出来ないのが残念。しかし下巻も買ってしまったので頑張って読んでみます。なんていうか以前「僕の中の壊れていない部分」という本を読んだんですが主人公の男がマジでムカツクやつなんですよ。なんか全くタイプは違うのですがなんかイラついてしまいます。だって共感ができないんだも~ん
グロテスク(上) 2006-12-01 10:05:32 | 小説・本 昨日から読み初めました。まだまだ出だしですが書き方の印象はエッセイ?ッテ感じの文章です。桐野夏生作品は初めて読むのでちょっとワクワクしています。 グロテスク〈上〉桐野 夏生 / 文藝春秋Amazonランキング:9862位Amazonおすすめ度:ほんとうにグロテスク一歩も引かない書き手の覚悟待望の文庫本化Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog
理由・宮部みゆき 2006-12-01 09:57:38 | 小説・本 やっとこさ。理由読み終わりました。この小説は難しくは無いのですがとにかく登場人物が多いのなんの途中で何度も最初に戻ったり登場人物の初登場はどんなだっけと戻りながらということも手伝って2ヶ月間ですよ・・・読み終わるまで。忙しかったというのもあったんですが出番待ちの本がたくさんあるので早く読みたかったですけれどね・・・・。でも宮部みゆきの本は面白いよ~と聞いていたけれど。面白いけれど私はやはり男性作家のミステリーの方が好きですね。 理由宮部 みゆき / 新潮社Amazonランキング:39720位Amazonおすすめ度:マイホーム神話の幻想を覚まさせてくれるもの民法改正(?)は正しかったのか?子供が皆・・Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog
夫婦はもっと恋できる 2006-10-30 08:23:55 | 小説・本 面白いタイトルなので頭休めに買ってみました「夫婦はもっと恋できる」読めば読むほどイライラしてしまっていますちっとも悪い本ではなくむしろ「あ~そうなんだぁ。」ってことが多いのですがあまりにもコレを読んでいると離婚組み的生活の我が家な気がしてなりません旦那のあらが見えてしまって余計にイライラしてしまうので。むしろ旦那に読んでもらいたいかもね もっと、夫婦は恋できる二松 まゆみ / ヴィレッジブックスAmazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog 頭休めのツモリが・・・真剣に悩み始めている私でありました・・・。チャンチャン
理由/宮部みゆき 2006-10-04 08:09:53 | 小説・本 宮部作品は夫が好きなので私には新鮮です。まだ読み初めで、事件の発覚以前のまだまだコレカラって感じです。コレから楽しみです 理由宮部 みゆき / 新潮社Amazonランキング:5,942位Amazonおすすめ度:スティーヴン・キングにも通ずる巧みなストーリー・テリング意外な結末からのスタート文句なし!とりあえず読んでみ!と言いたいAmazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog
エンジェル/石田衣良 2006-09-28 08:23:53 | 小説・本 読み終わってしまいました。石田衣良作品のほとんどは読みましたが意外な作風でした。言葉の使い方や主人公の台詞などは石田さんらしいナァ。とおもいましたが私はなんか今まで衝撃的な感じの表現の仕方が好きだったので最後までなんかまったりしていた気がしました。決してつまらなかったわけではないのですがね。まぁ。設定が肉体なき主人公ですから仕方ありませんね。
石田衣良/エンジェル 2006-09-12 15:55:06 | 小説・本 昨日から石田作品「エンジェル」を読んでいます。出だしから石田さんの匂いがプンプンする文章。この先が楽しみです。まだで出しなのでなんともよくわかりませんがきっとハズレ無しの石田さんですから大丈夫でしょう。読みすすめたらまた報告します。
暗黒童話/乙一 2006-09-05 08:49:59 | 小説・本 暗黒童話乙一 / 集英社(2004/05)Amazonランキング:6,996位Amazonおすすめ度:さすが!!オカルト構造の殺人者騙された!!Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog さーてと。今日からは散々迷ったあげく「乙一/暗黒童話」を読むことにしました。楽しみです。経過は追って報告します
リミット/ 野沢 尚 2006-09-05 08:34:09 | 小説・本 野沢作品「リミット」を読みました。初めはなんだか読んでいて面倒な感じがありましたが、読み進めていくうちに中盤あたりからかなり面白くなってきて安心している暇もなく事件は進んでいく。テーマは誘拐と母親終盤には涙が出てしまったりしましたが、そんな矢先に驚愕の事実がという感じで最後の最後はすごくのめりこむことが出来ました。野沢さんらしい想像できる感情(なかなか起きないシチュエーションですがね)が今回も垣間見えました。 リミット野沢 尚 / 講談社(2001/06)Amazonランキング:7,910位Amazonおすすめ度:小さな子を持つ親には読んで欲しいなあ映像では描ききれなかった世界面白いけど、悲しいAmazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog
やっぱり東野圭吾は素晴らしい 2006-08-28 16:01:46 | 小説・本 何しろ一気に読んでしまいそしてちゃんと余韻まで残すこの1冊そう「殺人の門」です。とにかく先が気になっちゃってどんどん読み進めてしまいました。東野圭吾作品はカナリ読んでいますが彼らしい言葉の使い方や表現などがとても好きで今回もその言葉と情景が目に浮かぶようでしたとにかくタイトルのとおり殺人がテーマなのですが仕事中も殺人の事が気になって仕方なく(決して誰かを殺したいという物ではないです)殺人の事ばかり考えてしまいました。やはり主人公に成り代わっていたというか、のめり込んでいたのだと思います。想像が想像を呼んで没頭しました。久々に夢中になったなぁ。 殺人の門東野 圭吾 / 角川書店(2006/06)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog