今朝は 雪が積もる予報であったので (と、言い訳)蒲団から中々出ずに 本に浸っていた。
9時になるのを待っていたかの様に電話のベル。
※※さんの声だ。 俳句の友人。 1月俳句会に見えず心配していたのだが~~~。
初冬の頃、電話で話した折りは
なんか体調すぐれず 家でだらんだらんしているのよぉ。
俳句って、よく死ぬ前日まで心情を俳句に纏めたりして本に出すじゃない?あれってすごいわね、 今回、体調が悪いだけで~~~俳句どころじゃないのよ~~と、笑っていた。
※※さんが今朝話すには、あのあと 病院を代えてみたら~~~実は「癌」!だったのよぉ~~~。
※※さん、病院からの電話だった。
まだまだ入院する、と、いうことで、何か持参で伺うわ~~~と、いうと、お菓子なら食べられるわ、と。
電話を終えてから ふぅ~~~と、考えた。
「癌」も多種多様。
即、死へ 向かったマイ父のケースも残念だが、 手術をしないで入院の長い※※さんのケースも結構 気が滅入りそう。
今読んでいる、「小説 去来抄」は死のシーンから始まる~~~。
歳を重ねると
元気でいるのが申し訳ないような。