独歩通り

駅前にあるのは独歩通り！
国木田 独歩でしょう、ね。
武蔵野ですから。
本日は
ここ、武蔵境で飲み会。19 って、聞いていますが。
駅前賑やかです。

マリー・ローランサン展覧会

副題・女の一生
と、銘うつだけあって、 ローランサンの生涯の絵画が豊かに展示されている。
詩人アポリネールとの恋がよく話題に出るが、その詩人が大切に保管していた、ローランサンの絵画、恋は終わるとはいえ、なんかなぁ。 棺に容れてやればいいものを～～～～と。

クレーブの奥方の挿絵も展示されている。


こんなにまとめてローランサンの絵画を観たのは初めて。

三鷹市美術ギャラリー。

入水の現場には～～～。

太宰治は昭和23 年 6 月 13日に 玉川上水に身を投げる。 心中。

見つかったのは１週間後。


その場所には 故郷津軽の金木町の石が置かれている。

なんにも 刻まれていない。
享年39。

三鷹在住の友人二人が道案内をしてくれる。 灼熱の太陽の下で。 感謝。
太宰治検定や、井の頭公園検定などもあります。

ランチは三人で喋りながら。

ついで太宰治記念館

若い太宰治が彷彿とする。

今月は太宰治の忌

と
いうわけで
三鷹の禅林寺の太宰治の墓を訪れる。

森鴎外と 向き合っている。

桜桃忌。

「屋根屋」

村田 喜代子 著

水無月Start！


相変わらず面白い村田ワールド。

雨漏りを修理に来てくれた、 屋根屋さんに ひょんなことから 夢の見方を教わる話。

ノートルダムだって、国宝・富貴寺だって 屋根から見たら～～～自由自在に視点を替えられる。

あ～～～～～夢を見ることは素晴らしい。

残念ながら私は寝付き寝起きの良いヒトで夢なんてものも見ない、というか覚えていないのだ。

だが、私も念力で世界中を俯瞰してみよう～～～と、思った！ そんな参考書にも なる本。

あ～～～～楽しかった。