石見大崎鼻灯台柿本人麻呂

午後は江津に移動。

野紺菊 咲く道を登り 灯台からの景色を 楽しんだ。
快晴で風もあり 白波が美しい。
この辺り 右も 左も万葉故地。

謎の人 人麻呂さんは 石見 江津で40首詠んでいる。

巻2 132 136 137～～～あたりの解釈を 地元の万葉研究家 Ｏ氏が 熱弁を奮っていられます。

今回の旅の仕掛け人 Ｋ氏をパチリ！ 大阪在住。

神光満殿の掲額は刺繍ですって

出雲大社 にお参り。

大国主の みことの像は あれ１億円 で建てた由。

昨年来た時は ２時間待ちであったが 本日は 工事中で入れず。

CoffeeTimeは足立美術館で

横山大観の 豪華屏風二双 紅葉 を 静かにたっぷり 鑑賞、 私達は それだけで充分、と喫茶室へ。


「無我」も 見たし～～よかったわ～～～～。


バス内の 話で 月の桂 という中国の表現は 桂の皮を搗く 意味と。

誰が搗く？ ウサギではないでしょ

マイ亭主の話だと やはり桂の木に見える と漢詩にある、と。

様々な考え方。 オモシロイ

加藤和彦自死 62 歳！

えっ～～～～～音楽家として 大活躍している人と認識しておりましたが～～～

加藤和彦ときくと 即 想うのは
故 安井かずみ との熱愛生活。 なのに 彼女が亡くなると あっというまに～～～中丸三千繪と恋に落ち 結婚。
～～という 週刊誌ネタが浮かぶが～～～山陰新聞にも日本海新聞にも 妻の記述がないのは ？？！

足立美術館にバスは向かっている。

鳥取県→→島根県。

倉吉もゆっくり歩くといい町なのだが～～～

心尽くしの料理に感動

昨夜 鳥取市立国府中学体育館で 行われた懇親会の料理には 感心させられた。

地元婦人会の方々が揃いのエプロンを掛け 調理 配膳 をしていた。

献立は万葉に因むものであったが、 わったいな汁 と 長寿蕎麦は 宴の途中で配膳された。

また、わさびアイスクリーム は 希望者が 受けに行くシステム。 美味。

広い体育館に 200人を越える着席の集まりである。

ここに至るまでに 相当な会議、試食が成されたことであろう。うんざりする程、大変であったことは～～～よく わかる。

大会の 感想には この料理への感謝感動を記しましょう～～と思う私。

それにしても～～万葉オタクの 人達の 奥深い底力。

はっきりしていることは シニアは元気が多い！

佐賀唐津から千円ドライブで9時間かけてみえたグループ。 自転車で万葉故地を廻っている 80歳男性。
万葉1800首を暗誦できる先生～～～～～


私は 昨夜10時！ 鳥取倉吉のホテルに到着。

バス１台の 団体行動中。