michi の てくてく日記

歩きニスト. 76 years old。


blog.life
  16年
年目。

今頃読み出す奥の細道、とほほ

2009年10月27日 17時37分44秒 | Weblog
月日は百代の過客にして…………

芭蕉が深川の住まいを出て何日目? 那須の黒羽へ………そして 雲巌寺→殺生石へ 出向いている記述。
木啄も 庵は やぶらず夏木立 の句。

春→→夏になっている。


ここ雲巌寺で 私達は夕方3時の 鐘を撞き 魚鼓を打つ坊さまに 出会ったのだ。
勅使門、仏頂和尚など詠みたいものはあまた あったが私は雨ざらしの板に不許高聲不許高笑 と墨字で書いてあった ところに着目。


それにしても~~~読んでから行かなきゃね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

那須吟行俳句私がいいな~~と

2009年10月27日 11時44分55秒 | Weblog
新幹線のぞみ車中。今回の鍛練俳句会の 提出句 を あらためて読み 私が素敵!と感じた句を列挙。

★禅寺の柘榴芯 まで山の冷

★きびきびと那須の神鷄冬隣

★をんどりが来る堂々とくる秋深し

★晩稲の田風の巾だけ色を変ふ

★美男葛魚板を叩く手だけ見ゆ

★殺生石へ木道すでに冬の音

★聞こえなくなるまで聞きぬ秋の鐘

★籾焼いて那須野はけぶるまま暮れぬ

★今年藁地に広げ干す那須野かな

★殺生といふ石祠る紅葉かな

★荒筵踏みて那須野の七五三

さて~~~もうすぐ終点博多に着きます。

珍しく
京都の生八ツ橋と岡山のむらすずめを買いました。

明日は友人と出掛けるので持参。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薄化粧の富士山!

2009年10月27日 07時49分18秒 | Weblog
新幹線のぞみの車窓に!

トンネルを 抜けたらもう見えなくなりました。

と、いうことは~~名古屋から来ると トンネルを抜けると富士山だった、となるわけね。

あ~~嬉しい。
昨夕 無理すれば帰れたが、今朝に切り替えよかった~~~。

今の東京、 新装なった、山種美術館や 根津美術館にも立ち寄りたかったが ~~あれれ また 少し一瞬富士山見えた! 静岡駅かな?


台風一過 さわやかな車窓です。


大井川も
あっという間に越え 新幹線は本当にコーフンする程 速い~~~~~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「須賀敦子が歩いた道」

2009年10月27日 05時54分24秒 | Weblog
松山巌さんが 須賀敦子さんの文を検証する様に歩きリポートしている。

ミラノ霧の風景 しか読んでいない私ですが 須賀敦子人気がすご~~い、ことはよく知っています。 全集刊行の編集委員が松山さんの由。


須賀さんの文章は行き届いた、滋味溢れる文、と表現されている。
文は人なり。

私の文は やはり~~~。
この本を見ると 私はさっぱりイタリアを知らない、ということがよく分かります。イタリア散歩のよい燭になってくれる本。

昨夜はこの本を読みながら眠ってしまった。


昨夜は曽野綾子氏が郵政の重鎮となられたことに驚いたが ニュースの前に眠ってしまった みたい~~~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団十郎が語る延年の舞い

2009年10月27日 05時41分49秒 | Weblog
いょっ~~勧進帳 最後の跳び六法の場を語る団十郎丈。

延年の舞 は大寒の頃 各地で奉納され 私も寒さに足踏みしながら(野外なので)見たりしたが~~~

弁慶の舞 はまた別の思い入れを込めて舞う、と。


朝から義大夫の音色なんかさせないで~~~と、娘に笑われながらも 今朝のテレビに魅入ってしまいました。 昨夜は雨の東京泊まり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする