多分10年振りくらい、久しぶりに見た東京物語。
驚くべきことに 笠智衆と東山千栄子 カップルに近い年齢になった私たち夫婦である。(笑)
尾道から 子供達が暮らしている東京に出向くが 邪険に扱われる!
昭和28年のことである。
子供などに頼らず二人で遊び回ればいいのに……と思うが その時代には子を頼るのが当たり前だったのだろうなあ~。
戦死した息子の嫁を 原節子。 なんと美しい人だろう 画面が華やぐ! この嫁だけが老夫婦に優しい。 しかし 原節子は語る。 私はそんなにいい人間ではないのですょ、と。
台詞は渋いが なんせ超美人の節子さま。 顔にばかり見取れておりました。
東山の妻の姿。もの静かさに驚く。 小津監督はあのような妻姿が好みなのね。
障子や 黒瓦屋根の構図は美しい。
映画終わり 珍しく夫が、 子供を宛てにしないで生きていこう~~ と自戒の言葉を発した。
私は
子供を宛てにはしていないが 心配しているだけ。
せつない。せつない。
彼岸にいってしまった俳優たちが若々しく動いて こちらも 若返る。
監督 小津安二郎 の本を借りてきた。
帰宅した後は 映画の老夫婦に倣った話し方をしている私達夫婦。(笑)
驚くべきことに 笠智衆と東山千栄子 カップルに近い年齢になった私たち夫婦である。(笑)
尾道から 子供達が暮らしている東京に出向くが 邪険に扱われる!
昭和28年のことである。
子供などに頼らず二人で遊び回ればいいのに……と思うが その時代には子を頼るのが当たり前だったのだろうなあ~。
戦死した息子の嫁を 原節子。 なんと美しい人だろう 画面が華やぐ! この嫁だけが老夫婦に優しい。 しかし 原節子は語る。 私はそんなにいい人間ではないのですょ、と。
台詞は渋いが なんせ超美人の節子さま。 顔にばかり見取れておりました。
東山の妻の姿。もの静かさに驚く。 小津監督はあのような妻姿が好みなのね。
障子や 黒瓦屋根の構図は美しい。
映画終わり 珍しく夫が、 子供を宛てにしないで生きていこう~~ と自戒の言葉を発した。
私は
子供を宛てにはしていないが 心配しているだけ。
せつない。せつない。
彼岸にいってしまった俳優たちが若々しく動いて こちらも 若返る。
監督 小津安二郎 の本を借りてきた。
帰宅した後は 映画の老夫婦に倣った話し方をしている私達夫婦。(笑)